燻製チップの種類とその特徴と使い方!

料理

今 流行りの
燻製

いざ、
燻製を始めようとしたとき、

チップの種類の多さに
困ったことはありませんか?

そんな燻製チップ

それぞれの特徴と使い方を
見てみましょう。

最後に、
燻製を美味しく仕上げるコツもご紹介!

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燻製チップの種類

肉や魚などの食材以外にも、

最近では、
醤油や塩といった、
調味料も燻製にしてしまうとか。

キャンプなどの、
アウトドアでのシーン
のみならず、

最近では、
ご家庭でも燻製をやられる方が、
多いと聞きます。

実際、
ホームセンターなどで、

燻製をするためのチップも、
簡単に手に入れることが出来るのですが、

この燻製のチップ、
いくつか、
種類があるんです。

・ヒッコリー
・さくら
・クルミ
・りんご
・ブナ
・オーク
etc

これら燻製のチップは、
それぞれ特徴があり、

その特徴を知ることで、
食材に合ったチップを、
上手に使い分けることができます。

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燻製チップのそれぞれの特徴

ヒッコリー
燻製全般で、
最もメジャーな種類のチップです。
肉・魚を問わず幅広く使用てきます。

サクラ
香りが強いのが特徴です。
ラム肉、豚肉といった
比較的クセのある素材の燻製に、
適しています。

クルミ
クセがほとんど無いので、
スモークチーズ、
スモークサーモンなどに
使われることが多いです。

味の繊細さが求められる燻製に適します。

リンゴ
マイルドな仕上がりとなります。
クセの少ない魚介類などの、
燻製に適します。

ブナ
燻製の色づきがよいという、
特徴があります。
魚介類の燻製に
オールラウンドに使える木材です。

オーク
ウイスキーの樽として使用していた、
ナラを使ったもので、

ほのかにウイスキーの香りがします。
魚などの淡白な素材と合います。

と、
燻製のチップだけでも、
これだけ種類があります。

販売されているチップですが、
1回で使い切れる量ではないので、

個人的には、
肉や魚にオールマイティに何回でも使える、
ヒッコリーがおすすめです。

ここで、
上手に仕上げる燻製のコツをお教えしますよ。

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上手に仕上げる燻製のコツ!

燻製で綺麗に見えるのが
”燻製色”

あの、
表面にスモークされた黄金色が美味しさを際立たせます。

そこで食材に、
上手に黄金色に色付けさせるコツは、

砂糖の量
なんです。

チップを燃やして、
煙だけでは色は付きません。

少量の砂糖を
チップに混ぜて火にかけるのですが、

量にして、
チップ1つかみに対して、
砂糖は大さじ1杯くらいが目安です。

ここで注意したいのが、

砂糖の量が多いと、
溶けたキャラメル状の砂糖が、

チップを燃やす前に覆ってしまい、
煙が出る前に終わってしまいます。

逆に、
量が少なすぎると、
香りはつくのですが色が薄い燻製色になってしまいます。

色付けを、
チップの量を増やして行おうと、
する人がいますが、

チップの量を増やしても、
色は付きません。

チップは、
あくまでも香り付けが仕事です。

最後に

燻製チップの特性を
知っているのと知らないのでは大違いです。

特徴を生かしたチップを選んで、

上手に、美味しく燻製をしてみては、
いかがでしょうか。

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