東京オリンピック中止危機?裏金賄賂は電通のせい?この問題サザエさんに置き変えて検証!

スポーツ


2020東京オリンピックが中止になるかも!

この度の賄賂疑惑で、
東京オリンピック組織委員会が、
約2億2200万円の送金を認めました。

これが不正招致と見なされた場合、
東京オリンピックが取り消しとなり、

2020年はロンドンで開催される
という代案も浮上しています。

そもそも、
この裏金賄賂問題。

どのよう経緯になっているのでしょうか?

ここで、
日本国民誰でも理解できるよう、
”サザエさん”を用いて解説したいと思います。

これなら、
うちの娘でもわかるかな〜?


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東京オリンピック裏金問題を”サザエさん”で置き変えてみた!

<設定>
今から15年後
サザエさんは家の購入を検討。

どうしても”欲しい物件”(オリンピック招致)を何組かと競うことに。
『どうしてもどうしても欲しい!』

カツオは経営コンサルタントに、
花澤さん、中島は不動産の仕事に。


<登場人物>
・サザエさん =五輪招致委員会
・カツオ   =電通(今回の黒幕)
・花澤さんの父=IOC委員兼元陸連会長
・花澤さん  =元陸連会長の息子
・中島    =息子の親友

裏金

ではでは、
始まり始まり〜!

今回、
サザエさんは”あの家(オリンピック)”をどうしても、
購入したい。

しかし、
ライバルがとても多い。

そこで、
決定権を持つ花澤さんの父(IOC委員)に直接話をすると、
ヅルくて、よく見られないので、

花澤さん(IOC委員の息子)の親友で、
コンサルタントの中島(IOC委員の息子の親友)に相談するよう、
カツオ(電通)が持ちかけます。

すると、
「いろいろ作戦を練るのでお金がかかる」と
言われ、

「わかりました」と
中島にお金(約2億2200万円)を振り込みます。

それとは別に、

カツオは実は、
花澤不動産から仕事をもらっていて、

なぜかここで、
契約が延長されることになりました。
(ここでどういうやり取りがあったのか?)

また、
サザエさんが家を購入すると、
カツオにも利益が入ることになっていました。
(五輪でメインスポンサーとなれる)

そして、
この度サザエさんが、
念願の家をゲットしました。

しかし、
ここで他の人から、
「中島に送ったお金は賄賂なのでは?」
と突っ込まれます。

でも、
サザエさんは、

・決定権のある花澤不動産ではなく、
 友達の中島に渡した。

・その金は中島が、
 いろいろと策を講じるために使った

だから、
賄賂ではない、と主張。

でも、
「その家一回返して!」
という話も出てきています。

一部では、
サザエさんが中島に仕事を依頼したことを認めました。

そして、
カツオが中島を推薦したことも認めています。

しかししかしです。

実は中島の会社は存在しておらず、
花澤さんはなんと指名手配犯なのです。

そう、
この中島に送られたお金は、
実際誰の手に渡ったんでしょうね?

しかも、
中島に送られたお金は、
二度に分けて送られており、

二回目に関しては、
サザエさんが家をゲットしてから、
送金されているんです。

…怪しすぎますね。

今回の騒動で、
なぜか”カツオ”の名前が全然出てこない。

これもまた、不思議です。

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最後に

今回の五輪買収騒動を、
日本人なら誰でもわかる
”サザエさん”で解説してみました。

電通に関しては、
各メディアスポンサーとの絡みで、
あまり大きく取り上げないと聞きます。

公正な立場で物事を取り上げられない…
日本も終わりですね。

こうなったら、
この国のメディアは”文春”だけですね!

今回の騒動を含め、
元大阪市長 橋下徹氏が、

東京オリンピックに対して、
「ケチが付きすぎている」
と発言していますが、

その通り!

・エンブレム問題
・国立競技場問題
そして、
・裏金問題

ちょっと、
引っかかる部分が多すぎますよね。

国民のオリンピックの開催の熱は、
今回の騒動で、
一気に冷めてしまったのではないでしょうか?

せめて、
日本という国が、
世界の晒し者にならないようにだけ。

もうここまできたら、
中止という勇気ある撤退しか方法はないのでは?


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