西川健太郎のトライアウトの結果とその後!戦力外通告選手のプロフィールと実情!

スポーツ

2016年トライアウト参加者の一人、
”元”中日ドラゴンズ
西川健太郎。

まだプロで3年しか働いていない高卒投手に、
無常の戦力外通告。

やはり”プロの世界は厳しい”
としか言いようがないこの現実。

中日ファンであります筆者も、
実際のところ、
あまり馴染みのない西川投手。

彼がどんなピッチャーであったのか?
そして、
運命のトライアウトの結果と去就はいかに?

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中日 西川健太郎投手のプロフィール

1993年4月18日(23歳)
身長 184 cm
右投げ右打ちの本格派投手。

最速147km
持ち球は
ストレート、スライダー、カーブ、チェンジアップ

石川県金沢市出身で、
県下の強豪、
松井秀喜の母校でもある
星稜高校出身。

一年生の秋からエースを張るも、
甲子園には出場できず。

そんな西川、

2011年
プロ野球ドラフト会議にて、
中日ドラゴンズから第2巡目で指名を受ける。

契約金6,000万円
年俸660万円(金額は推定)

背番号は32。

ドラフトにおいて高校卒の上位指名は、
高評価。

ちなみに、
その年の1巡目は
高橋周平。

この年は、
1巡2巡と高校生が占めた。

中日ドラゴンズでは、
実働3年と短いが、

2年目のシーズンでは、
9試合先発で起用され、
この年プロ初勝利を挙げている。

通算成績
2勝6敗 5.37

まだまだ全然できそうな選手であるが…。

2016合同トライアウトの結果

2016シーズン後、
戦力外通告を球団から受け、
現役続行を希望。

トライアウトの参加を決意。

トライアウトでは、打者3人に対し、
1奪三振を含む無安打に抑え、

球速も141kmをマークし、
まずまずの結果を残すも、

その後のオファーまでには至らなかった。

西川健太郎投手のプロ野球人生は終わった。

しかし、
今度は裏方でのオファーが舞い込んだ。

中日ドラゴンズから、
打撃投手の要請を受け、
受諾。

これからは、
表舞台を支える裏方の野球人生を歩き出す。

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さいごに

プロの世界といいますか、

華やかな世界ほど、
光の当たらない部分も多いかと。

試合で活躍できる選手は、
本当ほんの一握りなのだと、
今年も実感させられるオフシーズンであります。

プロで活躍するというとは、
本当に難しいことなんですね。

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