生しらす旬はいつ? 江ノ島・鎌倉で食べられる時期は?

湘南・江ノ島


江ノ島や鎌倉に
生しらすをお目当てに
行かれる方へ

注意しなければならないことが、
1つだけあります。


それは、
神奈川県が
生しらすの禁漁期間を
設けていることです。

そんな点を踏まえつつ、

江ノ島・鎌倉で生しらすが美味しく食べられる時期は、
いつなのでしょうか?


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生しらすが食べられる時期

神奈川県は、

1月1日〜3月10日までを
生しらすの禁漁期間

としています。


ですので、江ノ島・鎌倉を含む
湘南地域で生しらすを味わえる時期は,

3月11日〜12月31日

ということになります。


しかし、
シラスとて自然のものです。

大漁の日もあれば、
何日も何日も獲れない日も当然あります。

2011年は、
禁漁期間が解禁されて

2ヶ月くらいは全く生しらすが獲れない、
なんて年もありました。

そんな生シラス様に、なかなか在り付けない、
”プレミア感”も

話題を呼んでいる理由の1つかもしれません。


では、
湘南地域の生しらすが、多く獲れる時期

生しらすの旬
いつなのでしょうか?


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江ノ島・鎌倉の生しらすの旬

一般的に
生しらすの旬は春と秋
と言われています。


鎌倉・江ノ島のある
相模湾で獲れる生しらすは、

・黒潮に乗って沖から入ってくる
 春しらす(4〜5月中旬)

・沿岸で生まれ育った
 秋しらす

の他に

もう1つ旬があるのです。

それが、

・相模湾特有の夏でも獲れる
 夏しらす

が存在するのです。


ですので、
禁漁期間をのぞいて、

江ノ島・鎌倉地域では年間を通して、

ほぼ、
相模湾の美味しい、
生しらすを堪能することが出来るのです。

この中でも、

漁師さん曰く
『湘南しらすが美味しい時期』
というのが、

春のしらす
だそうです。


この時期のしらすは、
脂も乗っていて、甘みもあって

一年で一番良いしらすらしいです。


これら、
3つの盛漁期が続く湘南地域でありますが、

”谷間”といいますか、
逆に、

しらすが
大きく育ってしまう6月

水温が低くなってくる
11・12月は

不漁の日もちらほら出てきます。


ですが、
年によっては12月下旬まで、

しっかり、
生しらすが獲れる年もあるので、
自然というものはわかりませんね。

もし、
生しらすをお目当てに、
江ノ島に行かれるのであれば、

6月や
冬の時期は避けるべきです。

江ノ島・鎌倉で
生しらすを食べるなら

4〜5月に行かれることをおすすめします

ですが、

湘南、江ノ島・鎌倉は観光地。

ゴールデンウィークは
1年でも、最も人が集まる時期です。

飲食店は何時間待ちなんて、
当たり前になります。

ですので、
4~5月がおすすめではありますが、

ゴールデンウィークは避けた方がいいです。


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最後に

あともう1つ
確実に生しらすに在り付ける方法として、
料理屋さん。

生しらすの在庫数に限りがあるので、

予約の際聞いてみるといいです。
そこで、
生しらすを
お取り置きしておいてもらう、

なんていうのも手ですよ。

行って、
「売り切れました…」

では寂しいですから。


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