悲報です。
amazonの送料無料が終了いたしました。
それも4月6日ある日突然。
心の準備くらいさせなさいよ!
でも、
全部が全部
というわけでもなさそうです。
「絶対、送料払わない!」
という人のために、
どうしたら送料を払わないで済むか、
調べてみましょう。
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amazonで送料が発生させない方法
(ギフトラッピング費など手数料およびAmazonギフト券を除いた商品小計)
■書籍及びAmazonギフト券なら全品送料無料
■amazonプライム会員になる
以上の場合でしたら、
送料無料を貫き通せます。
逆に、
注文金額が2,000円に満たない場合、
いくらの送料が発生するのか?
はい、禁断の送料、
『350円』 が、
徴収される仕組みに大変身!
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amazonの狙いとは?
amazonとして、
力を入れていきたいのが、
プライム会員の獲得
であろう。
2015年度の、
アメリカamazonに於いて、
会員数が前年比で51%増を記録。
日本においても、
会員獲得運動の余波が起きている模様。
若干、強引ではあるが、
送料無料を撤廃することで、
プライム会員に流れる
というレールが引かれているようである。
そしてそこで、
会員サービスの充実を図ることで、
より、
会員になることの魅力を植え付けさせたいところ。
そんな、
プライム会員の特典を見てみよう。
■配送料が無料
対象商品のお急ぎ便、
お届け日時指定便も無料で利用可能。
■特別取扱商品の取扱手数料が無料
■家族と一緒に使い放題
会員ご本人のほかに、
同居のご家族を2人まで家族会員として登録できる。
■プライム会員先行タイムセール
タイムセールの商品を、
通常より30分早く注文できる。
■Amazonパントリー
低価格の商品を1点から購入できる。
この時は、
ひと箱あたり290円の取扱手数料で利用可。
■Amazon定期おトク便のおまとめ割引
■プライム・ビデオ
映画やTV番組が追加料金なしで見放題に。
■Prime Music
追加料金なく、
100万曲以上の楽曲やアルバム、プレイリストを、
広告の表示なしで利用可。
■プライム・フォト
Amazon Cloud Driveに、
写真を容量無制限で保存可。
■Kindleオーナーライブラリーの利用
対象タイトルの中から好きな本を、
1か月に1冊、
Kindleオーナーライブラリーが。
無料で読むことができるサービス。
これらが、
年会費3,900円で利用可となる。
さあ、
これが安いか高いかは、
あなた次第…。
最後に
2010年11月より、
通常サービスとして定着していた、
いわば、
amazonの代名詞とも言える、
送料無料システム。
今回、
その代名詞とも言えるシステムを、
変更するという、
革命的ギャンブルに打って出た、
アマゾン。
今回のことが、
吉と出ればいいが、
おそらく、
このことで、
楽天に流れるユーザーも少なくないであろう。
送料無料という差別化が解消され、
楽天との平均化の土俵に立ってしまった、
Amazonは、
楽天との比較対象と戦わなければならない。
楽天の品揃えvs送料無料のamazon
の構図が完全に崩れる形になるわけであるが、
個人的見解として、
amazonは”今回の選択”には疑問が残り、
判断を見誤ってしまった感も否めない。
今回の一件が、
amazon聚落の一途をたどらなけれ良いのだが…。
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