寒くなってくると気をつけたいのが、
インフルエンザ 。
できれば、
インフルエンザにお世話にならず、
その冬を越したいものです。
可能なら普段から、
インフルエンザに感染しないよう、
日々の食事で予防できたらいいですよね。
そこで、
インフルエンザの予防に効果のある、
と言われている食べ物をご紹介します。
組み合わせると、
実は決して特別なものではない、
”あの”食事が見えてきます。
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インフルエンザ予防に効果のある食材
■ねばねば系食材ームチンー
鼻や喉、胃や腸などの粘膜を形成するムチン
特に呼吸器系の粘膜が強くなると、
細菌やウィルスが進入しても、この粘膜でガードしてくれるのです。
・納豆
・オクラ
・大和芋
・モロヘイヤ
見事なまでのねばねば系です。
”ねばねば”は世界を救う！ですね。
■ねばねば系海藻もーフコダインー
ねばねば系の海藻も同じ作用です。
これらに含まれる、フコダインという成分は、
免疫力を高める働きがあると言われてます。
・昆布
・メカブ
・もずく
やはり、
”ねばねば”は裏切らないですね。
■魚類ービタミンDー
インフルエンザなどのウィルスを撃退します
・しらす
・鮭
・さんま
・ヒラメ
・いくら
ちょっと意外なところで、
きくらげもビタミンDを多く含む食材の１つです。
■肝（レバー）系や緑黄色野菜などービタミンA
体の免疫力が低下するのを防ぐ効果があります。
特にレバー系と葉物系が多く見られます。
・レバー（各種）
・しそ
・ホウレン草
・人参
・大根の葉
・ニラ
特に肝系に特に、
ビタミンAが多く含まれています。
ここで、
肝系とくくったのは、
鳥・豚・あん肝
などです。
簡単にまとめてしまうと、
・ねばねば系
・魚
・緑黄色野菜
さあ、
みなさんこれら食材で何を感じますか？
「何か、普通の食材だけど…」
そうなんです。
普通に生活していれば、
自然と摂取できていまいそうな食材が、
ほとんどなのです。
料理屋で、
かしこまった懐石料理を、
『和食』
と呼ぶかもしれませんが、
我々日本人が、
日々の生活で食する家庭料理だって、
私は『和食』と呼べるものだと思っています。
その日々の”和食”をしっかり食べていれば、
インフルエンザなど、
自然と予防できているのです。
とは言え、
知識を得て、
インフルエンザなどに効果がある食材の効能を知ることは、
もちろん有益なことだと思います。
ですが、
それらにとらわれすぎて、
偏った食事もまた問題です。
やはり、
野菜や、海のもの、
その季節の旬なものを、
バランスよく食べる。
これが簡単かつ、
最良の方法なのではないでしょうか。
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最後に
日々の生活で、
規則正しい食生活を心がけ、
その季節の旬なものを食していれば、
それが、
自然と病気の予防になっているのです。
”先人たち知恵”といいますか、
昔から引き継がれている、
日本人の食の文化は、
実に理にかなっているのです。
ですので、
我々日本人はこの”和食”というものを、
しっかり受け継ぎ、
後世に伝えていかなければならないのです。
しっかり３食”和食”を食べる！
これこそ、
もっとも効果的な予防法であり、
文化継承の活動にも貢献しているのです。
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