「本当にプロゴルファー?」
イ・ボミ級、
いやそれ以上との呼び声高い、
韓国国内でも人気の美人プロゴルファーが、
日本ツアーに参戦します。
世のお父様方。
今年は、女子ゴルフ絶対見たほうがいいですよ!
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アン・シンエ(アン・シネ)のプロフィール
その名は、
アン・シンエ
日本のネットでは
「アン・シネ」として知られていることが多いようです。
英語表記は「Ahn Shin Ae」で、
今回JLPGAの成績の日本語表記は「アン・シンエ」とあります。
身長 165cm
体重 53kg
プレースタイルは、
”ショートゲームの達人”
という言葉に集約されています。
”ガンガン”パワーで飛ばすタイプではなく、
アプローチやグリーン周り技術が自分の長所と断言しています。
ゴルフを始めたのは小学3年時。
家族で移住先のニュージーランドで、
中学1年生の時には、
ニュージーランド代表に選出。
2008年に帰国し、
高校生でありながら韓国の下部ツアーデビュー。
2009年
新人王を獲得
翌年にはレギュラーツアーに昇格し、
2010年に2勝を挙げて賞金ランク3位。
ちなみに、
この年の賞金王はイ・ボミである。
その後は、
あまり勝ちに恵まれないものの、
2015年には、
念願の韓国のメジャータイトルを掴み取った。
このアン・シンエとイ・ボミは、
韓国時代から良きライバルであったようです。
そして、
場所は変わって日本。
2016年
日本女子ゴルフの賞金ランキングにおいて、
トップ10のうち韓国人選手は実に6人。
日本を主戦場としている韓国人ゴルファーの
その代表格はなんといっても、
イ・ボミ
であろう。
実力はさることながら、
日本人のおじさんを虜にするルックスと、
決して”お高く”とまっていないファン対応。
人気実力ともに今まさに頂点の選手である。
そのイ・ボミを”キュート系”と称するなら、
アン・シネは”セクシー系”
すでに韓国では、
【韓国ゴルフ界のセクシークイーン】
という称号を得ています。
タイトなシャツに、
短いスカートが特徴的。
ウェアの色使いにもこだわりがあり、
なるべく頭から足元まで揃えたい..とか。
これだけ見ていても、
ゴルファーというよりも、
モデルさんですよね。
この人気は、
韓国だけにはとどまらず、
日本でも大ブレイクの予感たっぷりであります。
彼女は、
SNSでもプライベートを公開していますね。
インスタグラムでは、
いろいろな”アンシネ”を垣間見ることができます。
しかし
何故アン・シンエは主戦場を日本に求めてきたのでしょうか?
またそれは、彼女に限ったことではなく、
イ・ボミやキム・ハヌル、
また、アン・シネと同じく今季より日本ツアー参戦のユン・チェヨン、
といった、
人気と実力を兼ね揃えた、
韓国ゴルファーがこぞって日本ツアーに参戦してくるのか?
それには、
韓国と日本との”ゴルフ環境”の差が挙げられます 。
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韓国人ゴルファーは何故日本を目指すのか?
まず、
挙げられるのが、
試合数と賞金です。
日本の昨年の試合数は38試合。
韓国では30に満たないです。
そして、
試合数のも増して日本の方が魅力的なのが、
賞金額であります。
日本の賞金は韓国の賞金の、
約2倍
一例を挙げるとすれば、
韓国女子ツアーの総額が、
総賞金は184億ウォン(2015)なので、
(1ウォン=0.1円)
約18億円
日本女子ツアーの賞金総額は同年で
約34億円
2016年には、
35億円を超えたというから、
この差は一目瞭然です。
また、
韓国から日本に来てプレーした選手が口々に述べるのが、
『日本のゴルフ文化の良さ』
についてです。
・観戦ギャラリーのマナーの良さ
・ギャラリーの数の多さ
・選手たちのプロ意識の高さ
などなど。
つまりは、
自分のゴルフに集中できる環境が韓国より整っている
という点がゴルファーにとっての最大の魅力のようである。
中には、
会場に芝生の練習場があることに感動している選手も…。
それくらい、
”ゴルフ環境”というものに差があるようです。
あと、
もう一つ挙げるとすれば、
日本という距離
です。
韓国ゴルフ界でトップクラスになると、
”アメリカ”か”日本”
での選択肢になるようですが、
日本参戦のメリットは、
韓国と日本の往復が可能な距離な為、
環境の変化が少なくて済むというのも魅力の一つのようです。
今回日本参戦のアン・シンエは、
父親が闘病中の為、
アメリカよりも韓国に近い、
日本を選ぶというのも頷ける話であります。
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最後に
女子プロゴルフ界で、
今年も昨年に増して、
韓流美女ゴルファーが大ブレイクの予感です。
特にアン・シンエには大注目です。
とはいえ、
それには引き立て役があってのこと。
日本人プロゴルファーの引き立て役が、
”アン・シンエ”
であってほしいというのが希望ですかね。
個人的には、
香妻琴乃
この選手が優勝争いに常に名を連ねてくるようなら、
女子プロゴルフ界のスターになれる気がしてならないのですが…。
とはいえ、
国内ツアーが韓国勢に乗っ取られないように、
日本選手の奮起にも期待したいです。
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