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次の元号の決め方と選定条件とは?誰がどうやって新元号を決めるの?

平成

現天皇の生前退位に伴い、
退位の時期が、

平成30年(2018年)12月31日をもって退位し、

2019年の元日より、
皇太子さまが新天皇となる運びで、
調整段階に入ったと言われています。

そうなると『平成』から変わる、
元号
が何になるのかが気になります。

そもそも、
この元号というもの、

・誰が決めているのか?
・決めるにあたって何か条件はあるのか?
・元号はどうやって決定するの

色々分からない事だらけ。




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元号の決め方!決定するまでの流れ


ではとりあえず、
直近で行われた『平成』の時の流れで見てみましょう。


1 数名の学者に新元号の考案を依頼
2 有識者会議において議論が交わされる
3 内閣官房長官・法制局長官が複数の原案を選定
4 有識者懇談会を経て
5 衆参両院の正副議長に元号案が説明される
6 閣議において新元号制定の政令を決定。

という流れでした。


昭和天皇崩御が、
1月7日

翌1月8日に
新元号『平成』に改元されており、

その”1日”の間に行われた流れであります。




ここで、
最初の疑問。
誰が『平成』という元号を決めたのか?



誰がどうやって元号を決めているのか?


前回の『平成』に関しては、
最終決定は閣議で決められたのであるが、

その最終決定の段階で、
元号は3案あったと言われています。




その案が
「平成」
「修文(しゅうぶん)」
「正化(せいか)」
の3つ。


そしてこれらを考案したのが、
・山本 達郎(東洋史学者)
・目加田 誠(古典中国文学者)
・宇野 精一(日本の儒学者、国語学者)

という学者さんです。



その中でも、

『平成』を提案したのは、
山本達郎と言われています。


ちなみに、
候補名を考案する有識者を選定するのは、
内閣総理大臣です。




また、ここで出てくる、
”衆参両院の正副議長”
というのが日本の国民の代表という形らしいです。




(ここで少し余談でありますが、

『平成』を考案したのは一般的に、
陽明学者 安岡正篤
という説もあるが昭和58年に他界している。


実際は、
「内平らかに外成る」(史記)、
「地平らかに、天成る」(書経)

山本達郎東大名誉教授が考案という説の方が有力であります)



<元号の決め方>

数名の学者が元号考案を担当し、
その候補の中から、
閣議で新元号が決定される。




新元号選定の条件とは?



基本的には、

1979年に制定された
『元号法』
という法律に基づいて行われるのであるが、

いくつか、
決まりごとが存在します。

元号法
第1項:元号は、政令で定める。
第2項:元号は、皇位の継承があつた場合に限り改める(一世一元の制)。

日本の法律の中で、
実は最も条文が短い法律なんです。

そこで言っているのが、
『天皇の即位継承があった時のみ、元号が変わる』
ということです。


例えば昔は、
・火事があったから変える
・疫病が流行ったから変える
・彗星の出現

なんてことでも、
元号を変えていたようです。



あとは、
元号を決めるにあったっては、

・国民の理想としてふさわしいようなよい意味を持つものであること。
・漢字2字であること。
・書きやすいこと。
・読みやすいこと。
・これまでに元号又はおくり名として用いられたものでないこと。
・俗用されているものでないこと


つまりは、
・漢字2文字
・過去の元号に使用されていないもの
・世間一般に使われていない漢字2文字


これらを踏まえて、
新元号が誕生するわけです。




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最後に


今度の新元号は、
2019年の元日の前に、

あらかじめ
混乱を生じないように、
日本国民に発表されるようです。




前回の元号が変わった瞬間に立ち会ったものとしては、

あの独特の雰囲気は、
日本人しか感じ得ないものだと思いました。

”何かが特別変化する”

というわけではないのですが、
一つの時代が終わって、新しい何かが始まる…。
独特でしたね。


今回は、
生前退位ということで、

事前に譲位や改元の日程が分かるというのが、
何か複雑なものです。


私は、
昭和に生まれ、平成を生き、
次の新元号を迎えます。

もしかしたら、
新元号のその次の元号にも出会えるかもしれませんね。


30年をもってなくなる
『平成』

この30年、
いろいろあったな〜


改めて、
残りの平成の日々を、
大事に過ごしたいと思います。



ちなみに、

新たらしい天皇誕生日は
2月23日

どうせなら、
6月に欲しかったです。



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