夏の甲子園も終わり、
U-18高校選抜の世界大会も終わると、
いよいよ彼らは、
次のステップへの決断をしなければなりません。
とはいえ、この決断ができるというのは、
とても幸せなこと。
プロ野球なのか?
進学なのか?
社会人なのか?
とにかく、
プロ野球を目指すには、
プロ野球挑戦=プロ志望届提出
選ばれようが、選ばれまいが、
これが、とりあえずプロへの第一歩。
そこで、
プロ野球を目指すと決断をした、
プロ志望届提出者と、
現時点でプロ野球を断念した、
志望届未提出組とを、
今回は高校生を中心にご紹介したいと思います。
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2019プロ野球志望届提出者一覧(高校)
2019年の志望届の提出期限は
10月11日(木)まで、
そして運命のドラフト会議は、1週間後の、
10月17日(木)
いよいよです。
それまで随時更新していきたいと思います。
飯田蒼 かわち野(大阪)
梶浦優真 かわち野(大阪)
西田隼都 かわち野(大阪)
問可浩志 聖カタリナ(愛媛)
濱崎鉄平 土浦三(茨城)
小林慧太 上田西(長野)
玉村昇悟 丹生(福井)
小林珠維 東海大札幌(北海道)
大橋輝一 北越(新潟)
紅林弘太郎 駿河総合(静岡)
藤田凌 岐阜各務野(岐阜)
栗田和斗 知徳(静岡)
坪井悠太 大阪偕星(大阪)
福田慈己 大阪偕星(大阪)
塩﨑栄多 浜松工(静岡)
関アンディ 箕面東(大阪)
木村勇太 希望が丘(福岡)
藤岡 陸 希望が丘(福岡)
田部隼人 開星(島根)
小峯新陸 鹿児島城西(鹿児島)
白川恵翔 池田(徳島)
鶴見凌也 常磐大(茨城)
瀧上晶太 守谷(茨城)
米山魁乙 昌平(埼玉)
長岡秀樹 八千代松陰(千葉)
石塚綜一郎 黒沢尻工(岩手)
落合秀市 和歌山東(和歌山)
木下元秀 敦賀気比(福井) 甲子園(2019)
清水絢斗 東海大諏訪(長野)
大橋輝一 北越(新潟)
堀 裕貴 高岡商(富山) 甲子園(2019)
(2019.9.9時点)
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プロに行かない?志望届未提出者は?
プロ志望届を出さなかった選手は、
大学進学もしくは一般企業就職希望者とみなされ、
プロ野球のドラフト指名を受けることができません。
まだ提出期限までに時間はありますので、
基本的に、
未提出=プロに行かない
という事にはなりませんが、
現時点でのわかりうる範囲では…
池田 陽佑 (智弁和歌山) 大学進学
飯塚 脩人 (習志野) 大学進学
水上 桂 (明石商) 大学進学
坂下 翔馬 (智弁学園) 大学進学
熊田 任洋 (東邦) 大学進学
林 優樹 (近江) 社会人野球
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U-18高校日本代表の動向
正直、今、最もプロに近い高校生
U-18高校日本代表、
彼らの動向も気になります。
現時点で、
囁かれている情報として、
佐々木朗希(大船渡) プロ
浅田将汰(有明) プロ
池田陽佑(智弁和歌山) 大学進学
前佑囲斗(津田学園) プロ
飯塚脩人(習志野) 大学進学
西純矢(創志学園) 未定
宮城大弥(興南) プロ
奥川恭伸(星稜) プロ
林 優樹(近江) 社会人野球
【捕手】
山瀬慎之助(星稜) プロ
水上桂(明石商) 大学進学
【内野手】
森 敬斗(桐蔭学園) 未定
武岡龍世(八戸学院光星)プロ
石川昂弥(東邦) プロ
韮沢雄也(花咲徳栄) プロ
遠藤 成(東海大相模) プロ
坂下翔馬(智弁学園) 大学進学
熊田任洋(東邦) 大学進学
外野手
(鵜沼 魁斗 東海大相模2年)
(横山 陽樹 作新学院2年)
U-18高校日本代表に選ばれた、
いわば、この年代でのエリート軍団。
この中でも、
プロを狙わず進学や社会人を目指す選手が、
何人か見受けられますが、
後悔のない決断をして欲しいと思います。
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志望届を提出する理由とは?
そもそも何故、
こんな制度が誕生したのか?
というと、
大学進学や社会人野球を予定していた高校生を、
プロ側が強行に指名し、
プロ野球選手になってしまい進学や就職を断念…
という出来事がたびたび起きていました。
工藤公康
桑田真澄
城島健司
ここら当たりがそうだと思います。
こうした背景から、
2014年から”プロ野球志望届”という制度が開始されました。
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