オリックス次期監督予想と監督選出の傾向


2015年プロ野球

早くも、
オリックスで森脇監督の

事実上の更迭で

気になるのは
次期監督です。

次はいったい誰がやるの?

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・監督選出の傾向
・オリックス次期監督は?

【プロ野球監督選出の傾向】

プロ野球の監督の選出には
大きく分けて

2つの選出傾向が
挙げられます。

それは、
・球団OB
・球団に在籍した事の無い外部招聘

監督が
球団OBからの人選が主な球団は
・巨人
・阪神
・中日
・広島
・西武

監督が外部招聘が多い球団は
・ヤクルト
・ソフトバンク
・オリックス
・ロッテ
・日本ハム
・楽天

といった感じになりますかね。

・DeNA
はまだ新興球団でありますが、

横浜時代からみれば、
外部招聘グループになります。

球団としては、
OBのスター選手が監督になれば、

興行的にも話題になり、
お客さんを呼べる

という事になります。

現在では、
OBではありませんが、
好調のDeNAがそのラインでしょうか。

我々
40歳代くらいの人間なら、

プロ野球お茶の間全盛期、

毎日テレビで
バンバン放送されていて、

親父のチャンネル権は
絶対の時代で、

否応なしで
テレビ=プロ野球

の時代でした。

その頃は、
関東でやはり巨人戦が中心。

中畑清

は巨人ファンでなくても
親しみがあります。

つまり、
選手より監督で集客を狙う。

そんな人選です。

OB監督で一番の
集客を発揮した人物といえば

長嶋茂雄

でしょう。

第二次政権では、

背番号3が

いつお披露目されるのか
だけで、

毎日、
スポーツニュースの
話題になっていました。

オープン戦から、
巨人は常に満員。

OB監督の最たる例でしょう。

ですが、

OBにこれといったスター選手が
いないチームは

何に基準を置くのか?

それは、
チームを強くさせる人間選び

という事になります。

もちろん、
OB出身で
指導力にも定評があれば、

言う事なしですが、
なかなかそうはいかないものです。

勝てるチームを作る為には、
実績のある監督を呼んでくるのが、

一番手っ取り早い方法
となります。

過去の例で言えば、
野村克也

南海時代は
プレーイングマネージャーとして、
兼任で監督をこなし

実績十分。

そんな野村を
ヤクルトが招聘しました。
楽天も招聘しました。

結果は皆さんご存知かと。

これは成功例ですね。

では、
ここでオリックスの次期監督を
予想してみますか?

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【オリックス次期監督は?】

では
オリックスの監督人事の
傾向を見てみましょう。

最後に優勝した
仰木彬 
の8年政権

以降
最長でも3年が最高。

まして、
この間2002年以降

オリックス監督は
9人の名を連ねる。

オリックスのお家芸の
監督交代劇で

代行監督を立てて
そのまま監督に就任するパターンが

大石大二郎
森脇浩二

となる。

今回、
代行に福良淳一が選ばれたが、
監督経験はない。

球団OBではあるが、
いぶし銀で
守備の人間のイメージが強く、

派手さは無い。

私個人的には
代行止まりであると思う。

では、
誰に白羽の矢が?

今、
名前が上がっているのは

田口壮

オリックス最後の優勝メンバー
イチローともプレーし

後に
メジャーでも活躍する。

だが、
田口自身
監督経験おろか
コーチもない。

しかし、
これが最近のトレンドでもある。

栗山英樹
工藤公康
中畑清
落合博満

コーチ経験のない監督は、
あまりいい成績を
残せないというイメージを
覆している。

なので、
飛び級でいきなりの
監督就任も無くはない話である。

解説などで垣間みれる、
野球理論、指導理論が基準となる。

あと、
現在フリーの大物監督経験者は

森祇昌
佐々木恭助
山本浩二
山田久志

OB譜系で言うなら
山田久志

オリックスの前身
阪急のエース

中日で監督を経験

佐々木恭助は
近鉄で監督経験あり。

山本浩二は
ミスター赤ヘル

広島で
2度指揮を取っているので、
可能性は低いか?

森祇晶は西武でこそ、
黄金期を作ったが、

横浜では
成績がそれほどでも無かったのに、

追い出されるように
やめさせられた。

地味で
お客を呼べないなんて
噂も。

ですので、
個人的には、

山田久志

がオリックスにしっくりきますね。

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