コロナウィルスの感染拡大防止に伴う、
自粛や中止が各方面に大きな影響を与えています。
特に、小中高の一斉休校がもたらす、
連鎖的な負の流れに不安を覚えます。
そんな中、
日本の各企業がサービスの無料提供や無償化などで、
子供達やその家族を支援しようという動きが増えてきています。
そこで各企業の支援サービスの種類を取り上げ、
その利用方法などを、
少しでも多くの方に知っていただければと思い、ここに書き記したいと思います。
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各企業も無料・無償サービス一覧
小中高生を対象に夕食宅配サービスを提供
・まごころ御膳(5日間コース2,900円)
・まごころおかず(5日間コース3,080円)
(配送代のみ1食200円負担で料理代が無料)
期間:3月9日~4月3日の週単位の平日
受付方法:「ワタミの宅食」受付センター 0120-61-7070
【ワンダーラボ株式会社】
知育アプリ『Think!Think!(シンクシンク)』の有料コースを無償提供
Think!Think!(シンクシンク)は5~10歳向けの思考力育成アプリ。
内容はミニゲーム形式の教材が100種類15,000問もあり、そこで、
・空間認識
・平面認識
・試行錯誤
・論理
・数的処理 といった能力が養えます。
期間は3月31日まで。
私の家でもついついYouTubeやゲーばかりになりがちですが、
どうせゲームをやるなら”為になる”方が良いですよね。
【ローソン】
『学童保育施設へのおにぎり無償配布」
全国の小中高の学校の多くが休校となることを受け、
希望学童施設を対象に昼食(おにぎり計30,000個)を無償配布すると発表。
ただ、現時点で当初の予想の3倍以上ん応募が殺到し、
おにぎりの数を増やすことでの対応を検討中との事。
詳細はローソンのWEBサイトにて。
こちらには応募方法や注意事項が記載されています。
【週刊少年ジャンプ】
デジタル版を無料公開
週刊少年ジャンプの2020年1号~13号を
無料で公開すると発表しました。
公開先は
・集英社の漫画アプリ『少年ジャンプ+』
・総合電子書店『ゼブラック』
漫画アプリ『少年ジャンプ+』に関しては、
ページの真ん中あたりに、
『ジャンプ1~13号一挙無料公開!』
という項目から見る事ができます。
期日は3月2日〜31日まで。
自宅待機をしている児童生徒や、
外出が難しい人々に向けたサービスを展開。
とてもありがたいサービスではありますが、
勉強が終わってからね。
また、この流れは他の出版各社も追随。
【週刊少年チャンピオン】
バックナンバーの無料配信
こちらは
漫画配信サイト『マンガクロス』にて、
2020年1号〜12号まで公開。
期日は3月31日まで。
【月刊コロコロコミック】
コロコロコミック1月号無料配信
小学館eコミックストアにて無料配信
今後の無料配信スケジュールは、
コロコロコミック2月号
コロコロイチバン!2月号
3/16(月)
コロコロコミック3月号
コロコロイチバン!3月号
3/23(月)
コロコロコミック4月号
を予定
また小学館は
【Sho-Comi】
【Cheese!】
【ちゃおデラックス】
【ベツコミ】
【プチコミック】
【月刊flowers】
のバックナンバーの無料公開も開始。
(こちらも小学館eコミックストアにて)
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【クックパッド】
有料サービス『人気順検索』を無料公開
クックパッド内の人気の料理を無料公開することで、
・料理のストレス軽減
・家にいる子供と簡単な料理に取り組めるきっかけ
が狙い。
確かにすごく良いアイデアだと思いますね。
何もする事がない子供さんが料理に向き合うことで、
・お母さんの家事軽減
・料理が学べる
・時間が潰せる
と、一石”何”鳥分の効果が期待できそうです。
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各企業、コロナウィルス感染拡大を受けて、
家にいることを強いられている、
子供さんやお母さんを支援しようと様々なサービスを提供しています。
今後もこのようなサービスはどんどん出てくると思われます。
私には提供できる程のサービスは扱っていませんが、
このように情報を広めることで、
少しでも多くの人が情報を知る事ができ、
少しでもお役に立てれば幸いでございます。
新しいサービスが提供され次第お伝えして行きたいと思います。
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