一生に一度だけ願いが叶うなら、
私は叫びます!
『2020年東京オリンピックに参加したい!』
”あきらめたらそこで試合終了だよ”
安西先生が言ってくれますが、
本当、諦めちゃダメですよ。
まだ試合終了じゃないですからね!
選手以外で、
できるだけ近くで
東京オリンピックに参加できる方法!
それは、
運営ボランティア
になることです。
選手で出場はダメでも、
一般人にはまだまだ可能性が残っています。
日本で行われるオリンピックということで、
一般の日本人が参加出来る、
唯一かつ、
最後のオリンピックになるのではないでしょうか?
料理人であります私は、
できれば調理枠での参加を目指したいのですが、
いったい、
どんなボランティアの募集 があるのですかね?
そんな点も踏まえつつ、
2020年の東京オリンピックのボランティアになるための、
応募方法と募集要項を見ていきましょうか!
日本人全員が、
一つになって東京オリンピックを成功させたいですね!
スポンサードリンク
ボランティアの種類
ボランティアの種類は大きく分けて、
■大会ボランティア
■都市ボランティア
の2種類です。
この2つは、
管轄しているところが違います。
・大会組織委員会が募集や運営
都市ボランティア
・東京都が募集や運営
競技側により近づきたいのであれば、
断然大会ボランティアの方ですね。
都市ボランティアは、
オリンピックを見に来た外国人などに、
交通案内や観光案内を手助けする、
といった感じです。
ですが、
「参加するのに意義がある」
ではありませんが、
無報酬で、
交通費すら怪しいみたいです。
それでも、
地元開催のオリンピックに参加できれば、
私ならそれだけで十分でございます。
ボランティア応募要項を知る方法
「募集はいつから?」
「もう始まっているの?」
ここが一番気になるところですが、
一部の競技団体を除いてはまだ募集されていません。
(2016年1月現在)
情報が公開され次第更新いたします。
■大会ボランティア
2016年にはボランティアの採用が行われると、
言われていますが、
組織委員会はまだ募集要項等は発表していません。
しばらくはこまめに、
東京オリンピック・パラリンピック組織委員会のホームページを
チェックです。
https://tokyo2020.jp/jp/
■都市ボランティア
こちらもまだ応募方法等は発表していませんが、
”東京都のオリンピック準備局”のホームページには、
『募集は2018年の夏頃を予定している』
と書いてあります。
少し先ですが、
こちらもホームページを要チェックですね。
http://www.2020games.metro.tokyo.jp/
あとは、
競技ごとにボランティアが、
募集されるケースが増えそうです。
・日本セーリング連盟
http://japansailing2020.jimdo.com/
などがそうです。
ただ、
ボランティアを募集しているHP上で、
”登録するのにお金がかかる”とあるのが?です。
ボランティアの種類
■都市ボランティア
オリンピック観戦に訪れた、
外国人の観光や交通案内の手助け、
といったことがメインのようです。
■大会ボランティア
こちらが大会運営の関わるボランティアなのですが、
具体的に見てみると、
様々な場面でボランティアの人が携わっていることが、
わかります。
・運営全体
・財務に関するサービス
・競技場内外への情報サービス
・競技場内の電力とガスの供給管理
・環境保護やゴミリサイクル管理
・競技結果表示用コンピューター、
ネットワーク管理
・国際、国内五輪委員会の接待
・通訳
・表彰式の運営サポート
・ドーピングと医療サポート
・選手輸送に関するサポート
・世界の若者が参加する五輪キャンプの運営補助
・開会式、閉会式
・メディア関係者の補助
・広報
・競技場内外の警備
・競技場内の観客誘導、案内
・競技場内、トレーニング場等の運営補助
・競技場内外の通信管理
・選手関係者や役員等の宿泊管理
大会運営ボランティアの力が、
五輪成功の鍵を握っているのは一目瞭然ですね。
ここまで、
ボランティアの仕事が多岐にわたっている事に、
正直驚きました。
いや〜、
これは本当やりがいがあります。
ボランティアの種類も、
大会や、国ごとによって変わると言います。
”おもてなし”精神で取り組む、
日本のボランティアには、
上記で述べたボランティアより、
細部に気遣った活動が盛り込まれることでしょう。
また、
先に述べた項目もより細分化され、
それぞれにまだ書ききれない、
たくさんの内容の仕事があると思われます。
自分に合ったボランティアが、
その中にあるはずです。
2020年
東京オリンピックのボランティアの募集人数は、
・大会ボランティア=約80,000人
・都市ボランティア=約10,000人
と言われています。
8万人もいれば、
誰でもボランティアに関われそうですが、
ロンドン五輪では、
7万人の募集に対して、
応募が24万人とかなりの倍率となったようです。
ボランティア応募の条件
詳細は公表されていないので、
正確にはわかりませんが、
語学力が必ずしも必要というわけでは、
ないようです。
まぁ、
あれば有利なことは間違いないでしょう。
配属する部署にもよるでしょうが、
世界各国の人々が訪れるので、
マイナーな言語(アフリカ系などは特に)に、
堪能な人がやはり有利みたいです。
あとは、
専門的な知識も優位に働くでしょう。
自分の専門性を確立されていられる方なら、
その分野でのボランティアを目指すといいと思います。
医療、
情報システムエンジニア
通訳
などなどですかね。
スポンサードリンク
最後に
専門性で言えば、
料理人も専門職です。
私の希望の調理系は、
宿泊管理、選手村スタッフ等に含まれるのでしょうか。
選手村では各国対応の、
おそらく24時間稼働の食事施設が必要になってきます。
噂では、
1,000人単位でのシェフが必要だとか…。
食という行為は万国共通。
オリンピックの裏方の舞台ではありますが、
食の仕事に携われたら、
それは一生忘れない仕事となるでしょう。
ボランティアということで、
報酬もなく、
交通費も自己負担という場合も。
でも、
それでも大丈夫ですよね。
何よりも、
2020年の東京オリンピックの舞台に、
私は立ちたい!
スポンサードリンク
コメント