この時期は、
ベテラン選手の辛い決断の時期。
ファンもなかなか辛い。
毎年若い選手が入団する訳ですから、
ベテランは辞めていかなければならないのですが…
わかっちゃいますが、
その選手のプレーやユニフォーム姿が、
二度と見れないと思うと、グッとこみあげるものがあります。
そして今年2016年も、
引退を表明する選手の名前が…。
そんな、引退選手へ、
プロ野球一ファンから、
今まで野球界を牽引し盛り上げてくれた敬意を込めて、
書き記したいと思います。
また、
引退しそうな選手は、
”まだやめないでくれ”
という勝手な思いも込めて、こちらも記したいと思います。
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2016引退を表明している選手一覧
<ロッテ>
サブロー (40)
PL学園
1994年 ドラフト1位
奥さんは、
中嶋ミチヨって言っても知らないですよね…
サブローはやはりロッテが似合う。
<DeNA>
三浦大輔 (42)
高田商
1991年 ドラフト6位
大洋ホエールズの最後の戦士
ふさわしい選手が出てくるまで
背番号18番は準永久欠番扱いとなった。
<広島>
倉 義和 (41)
京都成章ー京産大
1997年 ドラフト5位
倉は黒田がメジャーに行く前までの”専属”キャッチャー
2016は二軍バッテリーコーチを兼務していた。
廣瀬純(37)
佐伯鶴城ー法政大
2000年 ドラフト2位(逆指名)
2010年にゴールデングラブ賞獲得
2013年に15打席連続出塁のプロ野球記録を樹立
<日本ハム>
武田勝(38)
関東一高ー立正大ーシダックス
2005年 大学生・社会人ドラフト4位
シダックス時代に
当時監督・野村克也に
「シュートを覚えろ」で覚醒。
野間口を超えた。
<オリックス>
小松聖 (34)
勿来工業ー国士舘大学ーJR九州
2006年 希望入団枠
2008年 パリーグ新人王獲得
2009年 第2回WBC召集され優勝に貢献。
オリックスのエースとして君臨。
<中日>
雄太
上田西ー大東大ー日本通運
2004年 ドラフト4
2009年に開幕から11連勝を記録。
名前がよく変わる選手でした。
雄太=”ゆうだい”だったんですね….
岩田慎司
東邦ー明治大
2008年 ドラフト5位
高校・大学とまさに中日入団の王道ライン
魔球『マジカルフォーク』は、
マツコデラックスの深夜番組でも取り上げられた。
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2016年今年引退しそうな選手一覧
<広島>
黒田博樹(41)
今季成績
23試合 9勝8敗 3.17 (9月28日現在)
毎年囁かれる
引退or現役続行
日米200勝も達成し、
広島優勝という有終の美を花道に引退するのでは?
<中日>
岩瀬仁紀(42)
今季成績
14試合 0勝2敗 6.30
往年のセーブ王の面影はなし。
勤続疲労もピークで
今後のキャリアの上乗せは考えづらい。
<ロッテ>
福浦和也(41)
今季成績
29試合 。258 本0 点6
投手入団から打者に転向。
2001年には首位打者獲得。
2016年シーズン残り100本を切った、
目標の2000本安打までもう少しだが …
<阪神>
福原忍(40)
今季成績
8試合 0勝0敗 5.40
球団より「来季以降契約を結ばない」と
戦力外通告。
*残念ながら現役引退を表明
*今季成績は9月29日現在
最後に
プロ野球のシーズンも佳境になるにつれ、
飛び込んでくる寂しいニュースが、
”引退”
の2文字です。
プロ野球界をそのチームを、
長く盛り上げ、牽引してきた選手が、
勝てなくなったり、
球速が落ちたり、
打てなくなったり、
出場できなくなったり…
人間誰でも年を取り、衰える、
という自然の摂理ではありますが、
その選手たちを、
もう二度と見れないと思うと、
やはり寂しいの一語です。
そして今年2016年も、
引退を表明する選手の名前を耳にする機会が増えてきました。
特に、
福浦には2000本打つまで頑張ってほしい!
いや、
他の選手もまだまだできる!
そこで、
プロ野球の一ファンとして、
敬意と感謝を込めて言いたい。
今まで本当にありがとう!
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