ドライブにおける、
最初にして、最大の問題が
駐車場
です。
私もよく鎌倉へドライブに行くのですが、
毎回同じ場所に駐車しません。
様々なシチュエーションで変えます。
地元民だからわかる、
鎌倉の交通事情やポイントなどを踏まえて、
鎌倉での賢い駐車の仕方を教えしましょう。
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鎌倉の交通事情
鎌倉のメインスポットは、
鎌倉駅周辺に集中しており、
美味しい食べ物屋さんやお土産屋さんが軒を連ねる
小町通りや、
鎌倉の聖地・鶴岡八幡宮
など、
みんなが行きたい場所は駅より北側に集中します。
また、
そういった鎌倉名所に通じる道路というものが、
基本的に、
海沿い国道134号線から、
”滑川”の交差点を北に上がる道一本しかありません。
ですので、
土日に関しては日が昇るにつれて、
オープンを待つパンケーキ屋さんの如く、
海沿い134号線から
鶴岡八幡宮、鎌倉駅まで、
車の長蛇の列ができてしまうのです。
つまり、
鶴ヶ丘八幡宮や鎌倉駅周辺は、
駐車場の大争奪戦が繰り広げらる、
まさに戦場。
ですので、
私は3つの駐車エリア候補を巧みに操って、
時間を無駄にする事なく、
快適な鎌倉散策を遂行することが出来ます。
そんな、
3つの駐車エリアとは、
海沿い、駅近、その中間地点
それぞれのメリット、デメリットを、
踏まえて、
駐車場選びのポイントを教えしましょう。
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駅近駐車場
私を含め、地元民は、
週末に関しては、
鶴ヶ岡八幡宮や鎌倉駅周辺の駐車場には、
まず停めないですね。
理由は二つ。
競争が激しいのと、時間がかかること。
駐車場に入れたはいいが、
帰りは例の一本道のお帰り渋滞で、
まず動きません。
とはいえ、
小さな子供さんがいたり、
あまり歩きたくないという方は、
やはり近くに停めたいです。
そこで、
私が使う駅近穴場駐車場は、
鎌倉市役所の駐車場
です。
ここ何が良いって、
ナビに出て来ません。
遠方から訪れる人は、
ナビを当てに駐車場を探されるはず。
そんなライバルたちが少ない、
盲点な駐車場なのです。
料金は
３０分２５０円
鎌倉市御成町18-10
9:00～18:00
駐車台数：63台
この駐車場一つだけ注意点があります。
それは、
土日祝限定。
土日祝に市役所による使用予定がない場合のみ、
一般開放されます。
国道134号海沿い
私はだいたいここですね。
由比ガ浜地下駐車場
国道134号沿いにある大きな駐車場で、
200台停められます。
海から鎌倉駅まで２５分。
途中、
鎌倉野菜を販売している
鎌倉市農協即連売所（レンバイ）や、
アウトドアのパタゴニア
などお散歩をしながら、
飽きずに北上できますし、
海をぼーっと眺めるもよし。
何より、
国道沿いなので渋滞こそありますが、
帰路のスムーズにつけます。
ここの駐車場のすぐ近くに、
古い本物の江ノ電が置いてある公園があります。
この江ノ電の中にも入って遊べますし、
鎌倉をどれだけ歩いても必ず立ち寄ります。
ここは本当子供達が喜んで遊びます。
鎌倉散策からの公園が、
うちの家族の定番の流れ。
そんな楽しみ方も出来る駐車場がここです。
中間地点
どうしても、どうしても、
駅寄りに車を止めたい場合は、
レンバイ近くの東急ストアの駐車場。
東急ストア駐車場
（神奈川県鎌倉市小町1丁目297番4）
料金は30分300円ですが、
でもここはスーパーの駐車場。
1,000円以上のお買い物で１時間無料、
2,000円 以上で２時間無料
となります。
駐車台数も130台と結構止められます
ここも、
カーナビには載っていないので、
盲点な駐車場。
ここからですと、
鎌倉駅まで歩いても５分。
帰りの渋滞が怖い、
けど観光スポット近くで停めたい！
という人はここがいいかもしれません。
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最後に
今回は地元目線での、
鎌倉周辺の駐車場選びをお教え致しました。
基本的に、
観光スポット近くでの駐車は身動きが取れなくなる可能性大で、
それなりの覚悟が必要です。
どうせ、
鎌倉を散策するつもりなら、
少し離れた海から歩いて観光スポットに行くというのも、
悪くないかと思います。
鎌倉駅まで歩いても25分。
これが長いという人は、
その中間地点の東急ストアの駐車場が狙い目です。
個人的には、
てくて鎌倉をく歩ける海沿いの駐車場が一番好きです。
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