首都大学東京の変な名前を小池都知事いよいよ変更!予想は?やっぱり東京都立大?

ライフ

いつの間にか無くなっていた、
東京都立大学

そして、

未だに不評な、
首都大学東京
という名前。

しかし、いよいよ、
小池都知事が立ち上がった。

「都民ファーストの会377の政策」
の中に首都大学の名称の変更が盛り込まれているのだ。

2005年から現在において、
未だに改名論争が怒っている時点で、

”首都大学東京”が、
浸透かつ受け入れられていないことを物語っている。

そもそも、

首都大学東京の改名の経緯を元に、
今よりもまともになるであろう、
新大学名を予想してみよう。

スポンサードリンク

首都大学東京になった経緯

これはみなさんご存知であろう。

首都大学東京の名付けの親は、
石原慎太郎元都知事。

「まったく新しい大学を作る」

ということで、
巻き込まれたのが”東京都立大学”

我々の時代の都立大のイメージは。
『頭が良くてオシャレな国公立大』
となかなか人気のあった大学であった。

それが、
・東京都立大学
・東京都立科学技術大学
・東京都立保健科学大学
・東京都立短期大学
と共に整理・統合され、

新大学名は建前上公募という形をとられた。
そう建前上。

新大学名称公募の全体数は4047件。
最多はそのままでいいよ!と、
「東京都立大学」
2604件。全体の64%に達していた。

何せ変える必要のない、
いいイメージの名前だった。

しかし、
石原都知事の独断と偏見で応募されていない、
『首都大学東京』
という名称にしてしまった。

当時、
石原都知事在任中の3大”変な名前”が、

・新銀行東京
・大江戸線
・首都大学東京

Yahoo!でも未だに検索すると、
『首都大学東京 変な名前』
と検索窓の出てくる。

都立大という名称が愛されていた、
それ以上に、
愛着の持てない名前である。

そこで今回立ち上がったのが、
小池都知事。

”都民ファーストの会377の政策”
にしっかり首都大学東京の名称の変更が盛り込まれていた。

さあ、
いよいよ黒歴史のピリオドである。

となると、
次の名称は?気になるところである。

スポンサードリンク

首都大学東京の次の名前は?

当然、第一候補は、
『東京都立大学』
であろう。

これにしないと、
むしろ暴動が起こる。

ちなみに、
前舛添都知事も名称変更に、
乗り出しかけていた時期があったのだが、

その時の名称が、
『東京都大学』

お粗末!

以前と違って、
他の都立大学が統合されてはいるものの、
ここはやはり”都立大学”であった欲しいところである。

・東京都立首都大学
・東京総合大学
・東京首都大学

…ダメですね。

スポンサードリンク

勝手に決まる変更事項!組織末端の意向は組むべき!

この、首都大学東京の名称問題(問題か?)
日本における企業内でも起きている事例にも思える。

結局、
現場を知らない”お偉いさん”の感覚だけの、
トップダウンで決定してしまう重要事項に、
頭を悩まされている方も多いのではないか?

上は、もっと現場や世間、実情を把握し、
意見を汲むべきである。

ぱっと見、
『首都大学東京』
などという名前を聞かされた時、

誰もが????
変な名前だと、
冷静に考えればわからないものだろうか。

同じようにとある料理屋。

昨日まで、
600円台で提供していた料理が、
「もっと価値があるから高く売れ」と、

次の日から、
1800円にしてしまう居酒屋があった。
「どうしたの?」
と聞いたら社長の意向だとか。

当然、
客が離れていったのは言うまでもないが、

大幅な変更等には、
皆が納得のいく説明や、
コンセプトを明確に示して欲しいものである。

そして意見に耳を傾けて欲しい。

組織の末端やサービスの受け手が???では、
変更が悪循環に陥ることに気がつかないのであろうか?

今回の名称変更では、
皆の頭の中に???ではなく、
すっきり受け入れられるものにして欲しいものだ。


スポンサードリンク


コメント

タイトルとURLをコピーしました