あれだけ騒がれた移転問題も、
ふたを開ければ、
「あの騒ぎは一体何だったの?」
というくらい、
今のところ、何の音沙汰なく平穏に機能しています。
そんな”時の場所”となった豊洲市場ですが、
良くも悪くも
「一度は見てみたい!」
と思う人は多いはずです。
その中でも人気なのが、
『マグロの競り見学』
この”マグロの競り見学”の詳細情報を、
ご紹介しちゃいます。
2019年1月15日から利用が開始された、
見学者のための
『見学者デッキ』
競り場により近いのが特徴ですが、
これいきなり行っても入れませんからね!
スポンサードリンク
豊洲市場の競り見学の注意点
今までは、
”マグロの競り”は
見学者通路の窓からセリ場を見下ろす形でしたが、
2019年1月15日より、
”見学者デッキ”からのせり見学が可能となりました。
距離的にはこのくらいの差なのですが…
”どっちでも良さそう”感はありますが、
1番の違いは、
『声や音』
見学者デッキのガラスの壁は密閉されていないので、
セリ場の掛け声や鐘の音がリアルに聞き取れます。
しかも、
セリ場に近く(見学者通路よりは)
目線も同じ高さというから、
そりゃ、
デッキから見たいに決まってます。
となると、善は急げ!
朝早く行きゃそこに入れるのか?と言いますと、
実はそうはいきません!
何と、
事前申し込みの抽選方式!
つまり、
完全予約制いうから、
こりゃしっかり調べて行かなきゃいけませんよ!
スポンサードリンク
マグロセリ見学の申し込み方法と詳細情報
豊洲市場のセリ見学の事前申込方法は、
・インターネット
・電話
の二つの方法からになります。
<インターネット>
東京都中央卸売市場HPにある応募ページ
https://pia.jp/v/toyosushijou19/
から申し込みます。
募集フォームに従って、
・氏名フリガナ
・住所
・電話番号
・メールアドレス
・結果照会用パスワード
・代表者以外の氏名(年齢問わず、4名まで)
・せり見学希望日(第1~第3希望まで)
を入力します。
<電話>
東京都中央卸売市場HPにある専用電話番号
0570-02-9965
に電話します。
自動音声ガイドにしたがい、
プッシュボタンで必要事項を入力します。
注意事項として、
・電話申込みでの応募には時間がかかる
・050で始まるIP電話は使えない
という点から、
インターネットの方がおすすめです。
そして、
一回の申し込みの定員は5名です。
<合否に関して>
自ら行った方法でもう一度アクセスし、
自ら確認します。
ここで注意したいのが、
自動的に合否の連絡が来ない
ということ。
ここが一番のトラップ!
当選しているのに見過ごしてしまうことは避けたいです!
<申し込み期間>
そして申し込み対象期間ですが、
月一回ある申し込みで、
翌月一ヶ月分の予約抽選を受け付けます。
ですので、
一回これを逃すと次は一ヶ月後になってしまうので要注意です。
申し込みの日時的には、これまでには、
まだ2度しか抽選が行われていないのですが、
2019年1月に関しては
平成30年
12月17日(月)15時00分~
12月24日(月)23時59分まで
2019年2月に関しては、
平成31年
1月7日(月)15時00分~
1月14日(月・祝)23時59分
この傾向から、おそらく、
申し込み期間は、
対象月の前月の第1月曜日から1週間
が応募期間となるのではないでしょうか。
(こちらは傾向がはっきりわかり次第ご報告させていただきます)
ですので、
少なくとも見学したい前の月から、
アンテナを張っていないといけませんね。
そして、
見学可能日は、
豊洲市場の休市以外は毎日可能です。
市場は基本的に、
・日曜は休み
・水曜は不定休
・祝日も休市
なので、
これら以外が、見学可能日ということになります。
<見学時間>
午前5時45分から
午前6時15分まで(交代制)
1日に120人が定員で、
10分単位の交代制。
単純計算、
3班に別れますので、
1グループMax40人くらいになりそうです。
これが多いのか少ないのかは…です。
スポンサードリンク
最後に
今回は、
”見学者デッキ”からのセリ見学の、
抽選予約の方法と注意事項をお伝えしてきました。
ここで最後にお伝えしておきたいのが、
”見学者デッキ”は抽選予約が必要ですが、
”見学者通路”からはいつでもセリ見学は見られます。
抽選に漏れたからといっても、
決してマグロの競りが絶対見られないとい訳ではないので、
ご安心ください。
スポンサードリンク
コメント