インフルエンザに家族がかかったらうつさないためにすべき効果的な方法とは?

健康

冬の時期に猛威を振るうインフルエンザ。

いくら予防を心がけていても、
家族の誰かが感染してしまうと、
いよいよ覚悟を決めなければなりませんが、

まだできることがあります。

そこで、
インフルエンザにかかった場合、
家族に移さないためにできる方法を実践して、
家族感染を防ぎましょう。

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家族に移さない方法は移る方法を知る!

何せもう、
一つ屋根の下に”ウィルス”が存在しているわけですから、

とにかくはじめに、
”インフルエンザがどうやったら人に移るのか?”
を知るところからです。

まずは
『感染経路』=どこを伝ってウィルスがやってくるのか?
です。

一般的に、
飛沫感染と接触感染
と言われてますが、

簡単に言うと、
・飛沫感染=くしゃみ、せき、つば
・接触感染=感染者がウィルスのついた手であちこち触る
      ドアノブ、スイッチ、タオル、など

要するに、
”くしゃみ”や”せき”はもちろん、
インフルにかかった人の接触したものにも触れてはいけない
のです。

大豪邸の家なら、
病人を別部屋に完全に隔離してしまえばいいのですが、

我が家のように、
”どうせそんなに広くないよ”

(こういった意味でも、
稼ぎの少なさを痛感させられる…)

という人は、とにかく、
体内への侵入と体への付着を防ぐしかありません。

なので、もう一度言いますが、
”飛沫”だ、”接触”だ書いてありますが、

感染経路の実際のところは、
”自分の手”
なのです。

まして、
身近に菌がいることは疑いようのない事実でして、
それに触れないで生活するなど不可能!

となると、最終的な話、
体の中にいかにして侵入させないか!
体の中に入るものに対していか付着させないか!

この最後の砦を守り続けるしかないのです。

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体の中にいかにして侵入させないか!

体の中にいかにして侵入させないか!

まずは、
インフルエンザにかかった人が触れた所やモノには、
ウィルスがいると思うべきで、

そこに触れた手

手から口

口から体内

というのが感染の流れです。

ですので、第一の関門は、
『インフルエンザ感染者の触れたものには触れない』
ということです。

手を洗って拭いたタオルや、
ドアノブ、リモコン、トイレなど、
気をつけたいものがたくさんあります。

また、
食事もなるべくは一緒にとらないほうがいいです。

とはいえ、
同じ家で共同生活をしているわけで、
これらの接触を完璧に遮断できたとしても、
くしゃみや咳などでも空気中に飛散しているので100%防ぐことは難しいです。

そこで、
移す方の拡散と
移される方の侵入を防ぐために、
お互いにマスクをして防ぐわけですがこれでも完璧ではありません。

そこで知っておく最後の砦
”のど”で止める!
です。

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医師も実践しているインフルエンザ予防法

・部屋の隔離
・菌の付着したものに触らない
・マスクをする

それでも攻め込んでくるウィルスの侵入を食い止める、
最後の砦は

のど
です。

”手洗い”や”うがい”も大事なのですけど、

一番心掛けたいのは、
のどにウィルスを付着させないこと!

ウィルスは15分以上
のどの粘膜に付着していると発症してしまうので、

15分〜20分置きに、
何かを飲むまたは食べるなどしてウイルスを胃まで流すと、
胃酸で死滅させることができるのです。

胃に入れば感染は生じません。

ですので、
『お茶が効く』とか『紅茶が効果がある』
というように、

何を飲むか?というよりも、
”飲んで流す”と言う行為自体が重要なのです!

これを実践しているのが、
医師などの医療従事者。

お医者さんがやっているというから、
かなりの説得力があります。

これをすれば感染しないということで、
マスクをせずに診療する医師もいるほどです。

また、
口の中が乾燥していても、
菌が付着しやすいので、

”乾燥させないためにも水分を摂る”
と言う行為は理にかなっているわけです。

そういった意味では、
飴を舐めると言うことも口の中を乾燥させないためには、
有効な手段の一つになります。

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最後に

結局、家族がインフルエンザにかかってしまったら、
完全に隔離することは不可能。

最後は、
いかに自分の体に侵入させないか!
です。

そのために、

ウィルスの”のど”の付着を防ぐために、
こまめにお茶や水などを(15分〜20分おきに)とって、
胃に流し落とす。

これがお医者さんも実践している方法なのです。

インフルエンザで、
家族全滅だけは避けたいですね。

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