プロ野球平成の各部門上位記録5人一覧!打率・本塁打から勝利数・セーブなど一番は誰?

スポーツ

平成も、
2019年4月30日を持って終了。

約30年続いた一時代、
プロ野球界でも色々な選手が活躍し、
様々な記録を残してきました。

そこで今回は、
平成の時代に生まれたプロ野球の記録にフォーカスして、
様々な記録を見ていきたいと思います。

この平成の時代を、
オンタイムで駆け抜けた選手たちが多く名を連ねています。

個人的にちょっと意外でしたが、
打撃部門はある選手が独占状態となっていますよ。

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平成の記録一覧 打者編

ではまず、打者部門から。

この頃、
イチロー、松井秀喜は海の向こう。

なので、
息の長い国内組の選手が名を連ねています。

平成の打率
1 イチロー(オリックス) .353
2 青木宣親(ヤクルト) .329
3 ローズ(横浜) .325
4 小笠原道大(中日) .3104
5 マートン(阪神) .3103
(注:3000打席以上)

平成の本塁打
1 金本知憲(阪神) 476本
2 ローズ(オリックス) 464本
3 清原和博(オリックス) 434本
4 小久保裕紀(ソフトバンク) 413本
5 中村紀洋(DeNA) 404本

平成の打点
1 金本知憲(阪神) 1521
2 中村紀洋(DeNA) 1348
3 小久保裕紀(ソフトバンク) 1304
4 新井貴浩(広島) 1303
5 清原和博(オリックス) 1292

平成の安打数
1 金本知憲(阪神) 2539
2 石井琢朗(広島) 2432
3 立浪和義(中日) 2405
4 新井貴浩(広島) 2203
5 稲葉篤紀(日本ハム) 2167

平成の得点
1 金本知憲(阪神) 1430
2 石井琢朗(広島) 1298
3 小笠原道大(中日) 1126
4 立浪和義(中日) 1114
5 ローズ(オリックス) 1100

平成の打席数
1 金本知憲(阪神) 10431
2 谷繁元信(中日) 10336
3 石井琢朗(広島) 9967
4 立浪和義(中日) 9630
5 中村紀洋(DeNA) 9048

平成の塁打数
1 金本知憲(阪神) 4481
2 小久保裕紀(ソフトバンク) 3709
3 中村紀洋(DeNA) 3702
4 小笠原道大(中日) 3687
5 阿部慎之助(巨人) 3653

平成の二塁打 
1 立浪和義(中日) 472
2 金本知憲(阪神) 440
3 稲葉篤紀(日ハム) 429
4 松井稼頭央(西武) 411
5 谷繁元信(中日) 393

平成の三塁打
1 松村有人(ソフトバンク) 66
2 松井稼頭央(西武) 65
2 川崎宗則(ソフトバンク) 65
4 小坂誠(楽天) 63
5 松田宣浩(ソフトバンク) 58

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平成の四球
1 金本知憲(阪神) 1368
2 清原和博(オリックス) 1135
3 谷繁元信(中日) 1133
4 立浪和義(中日) 1044
5 鳥谷敬(阪神) 1037

平成のデッドボール
1 清原和博(オリックス) 160
2 村田修一(巨人) 150
3 阿部慎之助(巨人) 148
4 井口資仁(ロッテ) 146
5 稲葉篤紀(日ハム) 138

平成の敬遠
1 谷繁元信(中日) 158
2 中村武志(楽天) 105
3 イチロー(オリックス) 98
4 金本知憲(阪神) 98
5 カブレラ(ソフトバンク) 95

平成の三振
1 谷繁元信(中日) 1838
2 山崎武司(中日) 1715
3 金本知憲(阪神) 1703
4 新井貴浩(広島) 1693
5 中村紀洋(DeNA) 1691

平成の犠打
1 川相昌弘(巨人) 517
2 宮本慎也(ヤクルト) 408
3 田中浩康(DeNA) 302
4 細川亨(ロッテ) 294
5 金子誠(日本ハム) 292

平成の併殺打
1 中村紀洋(DeNA) 257
2 新井貴浩(広島) 242
3 谷繁元信(中日) 236
4 山崎武司(中日) 230
5 古田敦也(ヤクルト) 223

平成の盗塁
1 赤星憲広(阪神) 381
2 荒木雅博(中日) 378
3 松井稼頭央(西武) 363
4 石井琢朗(広島) 358
5 本多雄一(ソフトバンク)

平成の打撃の総括

主要部門は金本知憲の独壇場ですね。

平成の晩年は阪神の監督として過ごしましたが、
平成の時代はほぼプレーヤーとして活躍。

石井琢朗
小笠原道大
立浪和義

なども、
選手も平成になってから活躍した選手。

彼らとほぼ同時期に活躍しているのですが、
”息の長い一線級で活躍できる選手”
ということでここまでの記録を残せたのでしょう。

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平成の記録 投手編

では次に投手編です。
こちらも有名どころは、
日本で実績を残すとメジャーという流れが主流。

特に
松坂大輔は海外組。

国内で長く選手生命を成し遂げた、
山本昌
三浦大輔
西口文也
今なお現役の石川雅規

ここらあたりが、
記録の上位を締めて来ています。

平成の勝利数
1 山本昌(中日) 214勝
2 西口文也(西武) 182勝
3 工藤公康(西武) 177勝
4 三浦大輔(DeNA) 172勝
5 石川雅規(ヤクルト) 163勝

平成の防御率
1 前田健太(広島) 2.39
2 斎藤雅樹(巨人) 2.76
3 杉内俊哉(巨人) 2.95
4 金子千尋(日本ハム) 2.97
5 岸孝之(楽天) 3.00

平成のホールド
1 宮西尚生(日本ハム) 304
2 山口鉄也(巨人) 273
3 浅尾拓也(中日) 200
4 マシソン(巨人) 166
5 五十嵐亮太(ヤクルト) 159

平成のセーブ
1 岩瀬仁紀(中日) 407
2 高津臣吾(ヤクルト) 286
3 佐々木主浩(横浜) 252
4 サファテ(ソフトバンク) 234
5 小林雅英(オリックス) 228

平成の奪三振
1 三浦大輔(DeNA) 2481
2 工藤公康(西武) 2287
3 山本昌(中日) 2272
4 杉内俊哉(巨人) 2156
5 石井一久(西武) 2115

平成の完封
1 斎藤雅樹(巨人) 36
2 山本昌(中日) 28
3 三浦大輔(DeNA) 23
4 星野伸之(阪神) 22
5 杉内俊哉 (巨人) 21

平成の完投
1 山本昌(中日) 3294 2/3
2 三浦大輔(DeNA) 3276
3 石川雅規(ヤクルト) 2694 2/3
4 工藤公康(西武) 2597 1/3
5 西口文也(西武) 2527 2/3

平成の先発登板
1 山本昌(中日) 508
2 三浦大輔(DeNA) 488
3 石川雅規(ヤクルト) 438
4 工藤公康(西武) 390
5 西口文也(西武) 387

平成の救援登板
1 岩瀬仁紀(中日) 1001
2 五十嵐亮太(ヤクルト) 788
3 藤川球児(阪神) 696
4 宮西尚生(日本ハム) 641
5 山口鉄也(巨人) 640

平成の敗北数
1 三浦大輔(DeNA) 184敗
2 山本昌(中日) 165敗
3 石川雅規(ヤクルト) 158敗
4 佐々岡真司(広島) 153敗
5 小宮山悟(ロッテ) 141敗

平成の投手部門は、
山本昌と三浦大輔の一騎打ちですね。

この三浦大輔に関しては、
日本一にこそなっているものの、

弱小球団のエース
という肩書きは拭えません。

もう少しいいチームにいたら、
勝ち星も何割増しで増えていること間違いないはず。

とはいえ、
個人的に山本昌選手があの年齢まで続けられた…
これもものすごい能力。

”記録が能力を示す”
ではなく、

”能力が記録を示す”

山本昌選手に永久欠番あげたい!!

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