チケットはあるのに宿がない!
いよいよ!いよいよ近づいてきました
2020東京オリンピック!
日本で!東京で開催されるとあって、
「絶対生で観戦したい!」
と異常な盛り上がりを見せたチケット争奪戦。
その難関を突破しチケットをゲットしたのにも関わらず、
次なる問題が生じております。
それは、
宿泊問題
そうチケットは当たっても、
都心に泊まれる宿がない!
これ本当切ない問題です!
そりゃそうですよね!
全世界から、日本国内からオリンピックめがけて、
やってくるわけです。
そんな宿泊難民を救うべく、
”穴場”的な場所が見えてきます。
そんなオリンピックの宿泊情報をご紹介します!
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五輪期間の宿泊事情と料金
オリンピック競技において、
都心部での競技場は、
オリンピックスタジアム周辺に集中するヘリテッジゾーンと、
有明など臨海部に集中する東京ベイゾーンに集中します。
となると、
1番贅沢な宿泊先と言うと、
スタジアム近くもしくは臨海エリアと言えるでしょうか。
電車で一駅二駅で行けるような、
”贅沢”な宿泊先は厳密に言えば、あるはあります。
宿泊先もよりますが、
1年前とも半年前とも言われている、
予約開始とともにすかさず予約を入れれば取れなくはないです。
しかし、
厳密のもう一つの意味は
”気軽に泊まれる”宿
これがなかなか無いのです。
というのも、
2019年と2020年の同時期の宿泊価格は、
なんと3~4倍も高騰します。
例えば
ヴィラフォンテーヌ東京汐留というホテル
スーペリアツインルーム(20平米)というお部屋
2019年と2020年とで比較してみますと…
開催1年前の2019年7月28日チェックインで、
14,991円(大人1人一泊)
しかし、
五輪開催の2020年の同じ7月28日は
なんと70,910円(税抜)
に跳ね上がります。
一生に一度のイベントとはいえ、
3倍増の料金はちょっと考えちゃいますよね。
新宿のビジネスホテルでさえも、
10,500円→66,000円
と、まあこんな感じです。
夏休みの繁忙期に加えて、
オリンピックで国内外から押し寄せる宿泊客。
東京五輪開催期間の、
7月24日(金)〜8月9日(日)
この期間に1年前のようなお手軽価格の宿を見つけるのは、
不可能に近いでしょう。
それなら、
ちょっと割り切って考えてみてはいかがでしょうか!
それを踏まえての、
今回お伝えしたい”穴場”と言える考え方です。
どうせ普通に泊まると高いのなら…
交通の便がいいで都心宿泊先で、
6~7万円もの高い料金を持って行かれるくらいなら、
いっその事、
30分くらい離れた近隣首都圏に泊まった方が、
割安でオリンピック観戦が可能かもしれませんよ!
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オリンピック観戦穴場宿泊場所は東京の外を狙え!
・30分くらい離れるけど通常価格に近い金額で泊まれる宿
どちらに惹かれますか?
ただし、
30分遠いところに宿を構えても、
時間帯によっては通勤や帰宅ラッシュ。
そんな満員電車でぎゅうぎゅう詰めの移動は、
ちょっと避けたいところ。
どうせ6〜7万はしょうがない…
と思っていたのなら、
ここで思い切って新幹線を使ってみるというのはどうでしょうか。
東京駅から30分〜50分の移動時間圏内で、
見ていくと割と良い作戦のように見えます。
3,320円(指定席)
東京ー小田原(神奈川) こだま(35分)
3,940円(指定席)
東京ー熱海(静岡) (47分)
4,390円(指定席)
東京ー宇都宮(栃木) (49分)
5,130円(指定席)
これらは各県の主要都市でして、
ビジネスホテルから普通のホテルまで存在します。
詳しい料金はまだ発表されていませんが、
おそらく都心のように通常価格の3~4倍料金になるような上がり方は、
地方はないと予想します。
そうなると、
新幹線使っての移動代の
3,000~5,000円なんて安いものですよ。
これにプラスして、
20,000~30,000円宿泊代かかっても、
都内で探すより半分で済みます。
まして、
宿泊先が楽しめるところなら、
2度”美味しい”作戦。
個人的におすすめは”熱海”
オリンピック観戦も去ることながら、
宿泊地は温泉街。
昼間はオリンピック観戦し、
その疲れを宿泊先の温泉で取る。
・料金は半分に抑えられ
・温泉にも入れる
こんなお金、時間の使い方も”あり”かと思います。
余談ですが、
昔、英語の先生が埼玉在住の私に、
海外に行ってどこに住んでいると聞かれたら、
『near Tokyo』と答えよ!と。
海外の人からしたら、
30分で行ければそこは東京だよ!と。
日本人の発想で、
「東京に泊まらなければならない」
という発想をぶち破ってしまえ!です。
大宮(埼玉)なんて、
東京まで30分かかりませんよ。
しかも、悠々座っていけます。
7万円ドブに捨てる..とはちょっと言い過ぎですが、
移動を要する場所に泊まっても安い!
そして、オリンピックで2度楽しめる。
断然こっちですね。
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