2019ふじさわ江ノ島花火大会開催中止の理由とは?2020年も中止の可能性大!

イベント

江ノ島で毎年開催されている花火大会。
2019年度は中止にすると、
大会実行委員会から発表がありました。

毎年恒例の年2回の江ノ島花火中止に、
『楽しみにしてたのに何で?』
という声が沢山聞こえてきますが、

そもそも、
その理由とは一体なんなんでしょう?

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2019年江ノ島花火が開催中止の理由とは?

毎年10月に開催されている
【ふじさわ江ノ島花火大会】

2019年度は開催しない理由というのが、
主に2つあげられています。

・会場に一番近い最寄り駅
『小田急線 片瀬江ノ島駅』が
改修工事で改札口が少なくなっている事

・ラグビーワールドカップの開催期間と重なり
警備の面での人手確保が難しくなる

という経緯が、
2019年度の江ノ島花火大会中止の理由です。

昨年2018年度は、
8万5000人の来場者数を数え、
多くの花火観覧者で江ノ島は溢れ返りました。

途中、突然の豪雨で、
雨を避ける人が一斉に駅に向かい、
駅前は騒然。

帰り、駅に向かう人が、
江ノ島に掛かる江ノ島大橋まで大渋滞、
足止めをくらい、
身動き出来ない状態がしばらく続きました。

以前私も江ノ島花火を観覧したことがあるのですが、
特に花火終了後がすごいです。

帰るために8万人が一斉に駅に向かうと、
工事をしていない駅でさえ、人人人で大混乱。

”身動きが取れない”とはまさにこのことで、
正直安全とは言えない状況です。

そして今年、

ただでさえ、
混雑する片瀬江ノ島駅改札口の数が、
例年よりも少なく、

警備に当たる人員も確保がままらない…
とあっては、
安全上開催に慎重にならざるを得ない状況に、
なってしまいました。

過去の状況を振り返っても、
”来場者8万人以上の安全が確保出来ない”
と言う言葉に集約されていると思います。

やはり仕方のない決断でしょう。

ということで、今年はしょうがないですね。
来年に期待ですね…

「2020年はやってくれるよね?」

でもちょっと待って!!
この流れだと来年も怪しくないですかね?

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2020年の江ノ島花火はやるよね?

江ノ島の花火は、
夏と秋の2回開催されていますが、

2019年に関しては、
夏も秋も中止となってしまいました。

大会実行委員会の話ですと、
来年以降は開催の方向で検討されている
との事です。

が、

今年の中止の条件は、
2020年の夏にも大いに当てはまっちゃいます。

2020年と言えば、
東京オリンピック

まして、
江ノ島はセーリング競技の会場。

セーリング競技日程は、
2020年
7月26日〜8月5日まで開催されます。

まして、
オリンピック自体は8月9日まで。

その後パラリンピックも、
8月25日〜9月5日

イベント的には、
ラグビーワールドカップ以上じゃないですかね。

そして、
夏の江ノ島の花火は、
通年8月下旬(2018年は8月21日)

やはり、
花火とパラリンピックが被ってしまう…

これでは、
やはり警備人員の確保は難しいでしょう。

となると、
2020年の夏の花火も中止が濃厚かと
思われます。

ただ、
秋の花火に関しては通年10月開催。
という事で秋の江ノ島花火はいくらなんでも、
2年連続中止はないのではないでしょうか。

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最後に

近年、
安全が確保できないと言う理由で、
花火大会やお祭りの開催が中止になることが多いです。

また費用面でも、
自治体に負担が多くかかり、
中止にせざるをえないケースもあります。

一部有料もありますが、
基本ただ観覧できて大いに楽しめる花火大会などは、
そのあり方の転換期を迎えているのではないでしょうか。

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