最近amazonの評判がよろしくない。
というのも、
”すぐ届く”が最大の売りのamazonの商品が届かない
というから困る人が続出である。
その際、伝票に書かれているのが、
【デリバリープロバイダ】
という配達業者なのだが、
原因はここではなさそうなのである。
その理由は、何を隠そう、
ヤマト運輸
が握っているのである。
そう、
解決方法もヤマトが鍵なのだ!
そこで今回は、
amazonの配達物が、
遅れる理由とその解決方法をお教えします。
スポンサードリンク
デリバリープロバイダとは?
2017年の春、
ヤマト運輸はamazonの当日配送サービスからの撤退を表明。
それ以前に、
amazonサイドに荷物引き受け量と運賃の値上げを要請していたと、
報じられています。
”最近amazonの商品が届かない、遅れる”
といったケースをよく耳にするのですが、
まさしくこのことが関係しているのは間違いありません。
そこで、
これもまたよく目や耳に入る
”デリバリープロバイダ ”という配達業者。
そもそも、
このデリバリープロバイダというのは、
みなさんご存知かもしれませんが、
Amazon.co.jpと提携している、
地域限定の配送業者5社
・SBS即配サポート
・札幌通運
・ファイズ
・丸和運輸機関
の総称を指します。
つまり、
今までヤマト運輸が主に請け負っていた、
amazonの当日商品配送の比重がデリバリープロバイダに移行したのです。
このデリバリープロバイダというのは、
以前からも存在しており、
その頃からあまり評判はいいものではありませんでしたが、
今回amazonの、
最大の売りの主力メインサービスである当日配送で、
このサービスレベルが如実に浮き彫りになった形です。
デリバリープロバイダは被害者?原因はヤマト?
では、
デリバリープロバイダがいけないのでしょうか?
私はそうとも言い切れないと思います。
そもそも、
日本随一の配送サービスを誇るヤマト運輸と、
地域限定の配送業者と比較する自体ナンセンス。
これも裏を返せば、
ヤマト運輸のサービスが素晴らしい証拠。
クロネコヤマトは偉大なのです。
amazonのサービスは、
amazon+ヤマト
でワンセット。
ですので、
今回の騒動で言えることは、
amazonの命とも言えるサービスを作り上げていたのは、
何よりヤマト運輸だったのです。
そうなると、
どうしてもデリバリープロバイダが配送する、
amazonに抵抗を感じてしまいますね。
確かに、
デリバリープロバイダの配送の際に、
・在宅なのに不在扱いにされたり
・不在票を入れないで連絡が取れなかったり
と
「届ける気あるの?」
という思いさえめぐってしまいます。
では、
このデリバリープロバイダを避ける方法はあるのでしょうか?
実はこの解決方法も、
ヤマト運輸が鍵を握っているのです。
スポンサードリンク
デリバリープロバイダの回避方法
解決策として、
『お急ぎ便』ではなく、
『お届け日時指定便』
を選べば回避できる可能性が高くなります。
というのも、
ヤマトは当日配送サービスこそ撤退を表明したものの、
それ以外の配送は受け持っています。
『お届け日時指定便』に関しては、
・ヤマト運輸
・日本郵便
・ファイズ(デリバリープロバイダ)
に割り振られます。
100%回避できるわけではありまあせんが、
確率的にぐっと下がります。
また、
『コンビニ受け取り』
は100%ヤマトが請け負っているので、
デリバリープロバイダは回避できるのですが一つ問題が。
一部商品でコンビニ受け取り出来ない商品がある、
とのことです。
スポンサードリンク
最後に
今回のamazonの問題、
調べれば調べるほど、
ヤマト運輸の偉大さを痛感いたしました。
amazonは今後、
ヤマトなしで配送サービスの質を落とさずに、
行けるのか?
個人的に、
当日配送という過剰なサービスは、
今後痛くのしかかってくるのではないかと思います。
便利さと代償に、
何かを犠牲にしていると思うのですが…。
スポンサードリンク
コメント