和歌山県北山村に自生する、
幻の柑橘果実
じゃばら
名前の由来は、
邪気を払うことから
【邪＋払=じゃばら】
と名付けられたのですが、
最近では、
邪気より以上に人間様を苦しめている、
花粉症に
効き目があると注目を浴びているのです。
そんな禁断の果実ですが、
何せ”幻”
近所のスーパーや八百屋では、
なかなかお目にかかれませんよね。
では、早速、
“じゃばら”はいったいどこで買えるの？
実際これがなかなか入手困難のようです。
なので、
視点を変えてみましょう！
とその前に、
じゃばらについて少々…
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じゃばらの入手先と”残念な”収穫時期
幻の柑橘フルーツ
じゃばら
購入希望者の多くは、
花粉症の症状に悩まされている方。
わらをも掴む思いで、
じゃばらに、
たどり着いたのではないないでしょうか。
じゃばらについての通販は、まずここです！
【北山村営じゃばら村センター】
「じゃばら」「JABARA」「邪払」という名前を、
商標登録しているくらいの村ですからね。
取扱商品の欄に”果実”とありますが、
ある期間以外は商品欄に”じゃばら”そのものは、
見つかりません。
というのも、
非常に残念なことに、
じゃばらの収穫が11月〜1月頃
せいぜい頑張ったところで、
貯蔵していたじゃばらを、
出荷出来るのが3月なかばくらいまでなのです。
なんと、
花粉が猛威を振るうころには、
なくなってしまうのです。
「じゃあ、花粉症対策にならないじゃない」
いや、
そうでもないようです。
”じゃばら”を丸ごと買うだけが、
全てではないのです。
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”じゃばら”を狙うなら加工品がおすすめ！
そもそも、
”じゃばら”という果物の食べ方としては、
・輪切りにして、蜂蜜や砂糖漬け
・火にかけて、少し煮詰めてマーマレード
・絞って何かにかける
などなど、
そのまま食べるではなく、
絞ったり、手を加えたりと、
レモンやゆず、すだち
のような柑橘特有の使い方なのです。
そして、
”じゃばら”自体は入手困難ときています！
それなら、最初から、
使いやすい状態のじゃばらの方が便利！
つまり、
狙いはじゃばらを加工したもの！
加工と言っても、
じゃばらを絞った”じゃばら果汁” なら
“100%じゃばら”そのものです。
例えばこんな感じ
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しかも、これなら、
通年入手可能（在庫があればですが…）
花粉症でお悩みの方は、
ピーク時に存在するこっちの方が、
苦しんでいる人を助けてくれそうです。
何せ、
すぐ使えるので便利です。
他に加工品をあげるとすれば、
・”じゃばら”ジュース
・”じゃばら”飴
・”じゃばら”マーマレード
そもそも、
ジャバラの成分について
最近の研究で、
ジャバラにはフラノボノイド成分のひとつである
ナリルチン
非常に多く含むことが分かってきました。
特に果皮には果汁の約6倍もの含有量があります。
このナリルチンが、
花粉症のアレルギーを抑える働きを持っていると、
岐阜大学医学部の研究チームが発表しています。
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じゃばらの果汁や皮をふんだんに使っている、
ジャムやジュースなら、
花粉症対策としても、
効果が期待できるのではないでしょうか。
最後に
花粉症に効果がある、
ということで、
大注目の幻の果実
じゃばら
小さな村の特産物が、
日本全国からの注文殺到で、
入手困難状態。
それなら、
同じ成分が同じ加工品の方が、
時期を気にせず、
お手軽に使えて便利
というお話でした。
個人的には、
花粉症ではありませんが、
じゃばらという柑橘の味を、
試してみたいです。
日本には、
まだまだ知らない事やモノが、
まだまだたくさんあるんですね。
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