2019年5月29日をもって、
東京オリンピックの抽選申込受付が終了しました。
「ネットが繋がらなくて…」
「タイミングが合わなかった…」
と、申し込めなかった人もいれば、
申し込んで当選しなかった人もいると思います。
しかし、
チケット購入のチャンスは、
これで終わってしまったわけではありません。
チケット販売に関しては、
・先着順販売 (2019秋〜冬)
・公式リセールサービス(2020年春以降)
と、まだチャンスは残されています。
そして気になるのが、あまり耳馴染みのない
【公式リセールサービス】
先着順でも抽選でもない、
この”リセール”という販売方法とは?
申し込みの時期や詳細などを詳しく見ていきましょう!
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リセールサービスとは?
リセール(Resale)とは、
直訳すると
『再販売』『転売』
という意味になります。
今回の東京オリンピックのチケット販売においても、
リセールサービスとは、
まさに”再販売”であり”転売”なのであります。
しかし、
オリンピックの観戦チケットに関しては、
オークションや一般の転売はできません。
というのも、
2019年6月14日に施行された、
「特定興行入場券の不正転売禁止等による興行入場券の適正な流通の確保に関する法律」(…長い)
略して、
「チケット不正転売禁止法」
によって高額転売の取り締まりが厳しく強化され、
東京五輪では転売禁止になりました。
ポイントは、
・チケットを不正転売目的で譲り受ける事
・チケットの販売価格よりも高く売る事(不正転売)
これらが禁止事項です。
しかし、購入したはいいが、
キャンセルも転売もできないという今回のチケットに対し、
救済措置として、
東京オリンピックチケット販売運営側が、
利益目的ではない、
【公式リセール(転売)サービス】
を立ち上げる事で転売が可能となりました。
もちろん、
チケットを転売できるのは、
公式チケット販売サイト内の創設される、
”公式リセールサービス”だけです。
ですので、買う側からみれば、
”公式的なキャンセル待ち”
とでも言えるでしょうか。
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リセールサービスの開始時期や価格
このサービスの
・価格 定価と同じ価格で売買
とされていますが、
詳しいサービス開始時期や
申し込みやチケット出品の詳細情報はまだ発表されていません。
(わかり次第ご報告させていただきます)
リセールサービスの注意点
リセールサービスにおいて注意点が2つ。
1つ目が、
チケットを売りたい出品者と、
チケットを買いたい購入希望者がマッチングすれば成立ですが、
必ずしも全ての観戦チケットが売買されるとは限りません。
2つ目が、
リセールが成立した場合は、
これはん出品者の方の問題ですが、
リセール出品者が成約手数料を負担しなければなりません
(金額はまだ未定)
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最後に
東京オリンピックのチケット販売に関して、
リセールサービスという最後の手段が残されているのですが、
チケットを購入できなかった方々は、
この”リセールサービス”の情報にも耳を傾けおくといいかと思います。
以前のように、
ひどい高額のチケットをしぶしぶ購入するような事はないので、
安心して利用できると思います。
正直、
1年後の予定などわからないので、
私自身購入を控えていたのですが、
2020年春以降の販売予定という事で、
積極的に利用したいと思っております。
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