炭水化物
食べなければ痩せるのか?
ここでいう炭水化物は、
主に
お米ですが、
結論からいうと、
答えはNOです。
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炭水化物・お米の正しい知識
<米の悪いイメージ>
それは、
『お米を食べると太る』
というイメージ。
そもそも、
この知識は正しいのか?
はっきり言って間違いです。
むしろ、
お米は、
食べるべき食べ物で、
”痩せる”為には、
実に効果的な食材であります。
では、
その
『お米を食べると良い』
理由を、
見ていきましょう。
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お米を食べると、
どういった事が、
起こるのでしょうか?
・お米をよく噛む
すると、
口の中に、
唾液が分泌され、
お米が糖に分解されます。
ここでまず、
一つ目の誤解。
ここでいう、
『糖』
これは、
太らせるイメージの、
砂糖の”糖”とは違うのです。
ここでいう糖質は、
身体の中で、
エネルギー源として、
最もよく利用されます。
これが、
体内に吸収されると
→血糖値が上がる
→満腹中枢を刺激する
→脳に
「お腹いっぱいだから、
食べるのをやめよう」
という信号を脳に送る。
つまり、
食べ過ぎの予防になるのです。
ここで、
ポイントとなるのが、
『噛む』ということ。
現代人は
噛むということが、
上手に出来ていない、
つまり、
お米を『糖』に、
分解しきれていないのである。
ということは、
脳に
「食べないでください」
という信号が行かないのです。
炭水化物は悪いのか?
お米は実際、
肉や魚に比べて、
低カロリーであります。
脂肪も少ないです。
また、
お米に含まれる炭水化物
『アシロース』
という物質は、
体内で消化されにくい
性質があります。
ということはつまり、
消化吸収が緩やか
→満腹感を長く得られる
→食べ過ぎを抑えるのです。
また、
脂肪を燃焼させるのは、
エネルギー。
つまり、
炭水化物がないと 、
脂肪燃焼させられないのです。
だから、
お米をはじめ、
炭水化物を抜くダイエットは、
間違っているのです。
炭水化物を抜くダイエットとは?
主食の米を食べない
ということは、
→おかずが増える
これもよくないのですが、
→糖が発生されない
こっちの方が、
問題です。
この、
糖質を確保されない状態が、
続くとどうなるのか?
安全装置とも言える、
グリコーゲンを消費してしまい、
その代わりに、
脂質ではなく
筋肉が分解されてしまいます。
仮に、
この方法で痩せることが、
出来たとしても、
筋肉のない
ただのガリガリといった、
病的な痩せ方になってしまいます。
つまり、
結論から言うと、
『お米を食べる方が痩せる』
ということです。
食事で摂ったカロリーを、
効率的に燃焼させることができる、
栄養バランスは
炭水化物 :60%
タンパク質:15%
脂質 :20~25%
この割合は、
食事でご飯とおかずの割合
と同じなのです。
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