ふきの下処理で失敗した時の対処法!

料理

子供の頃、
母が作ってくれた

『ふきの煮物』

ふき煮物3

「私も母みたいに作りたい」

何度かチャレンジするものの、
なんかうまくいかない…。

「これって失敗?」

と諦めている方!

まだまだ、
そこからリカバーできますよ。

そんな、
ふきの下処理でつまずく
失敗例とその対処法を、
教えちゃいます。


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ふきの下処理の失敗例

基本的に
ふきの下処理で失敗するポイントは2つです 。

アクが抜けない

ふきを食べたときに
「えぐい」
と思ってしまう”蕗”は

アクの抜けていない証拠です。

この原因としては、
・ゆで時間が足りない
・あく抜きの処理が足りない

があげられます。


茹ですぎる

もう一つの失敗例が”茹で過ぎる”

あくが残るのを気にするあまり、

ふきを茹ですぎてしまう
パターンです。

そうすると、
フキ自体が、柔らかくなりすぎてしまい、

シャキっとした食感ではなく、
グニャっとした食感に、
なってしまいます。


ですが、
こうなっても諦めたら、
そこで試合終了ですよ。

まだまだ、
復活可能です!


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失敗しないためには?

失敗しないために注意したい事は、
・しっかり茹でる
(半生の状態はダメ)

茹できらないと、
ふきにアクが残った状態に、
なってしまいます。

茹でた後、
綺麗な黄緑色だったのが、

すぐ、
くすんだ色になってしまう

なんていうのは、
このことが原因です。


・ボイルしたらしっかり水にさらす。

しっかりボイルした
フキでも、

アクが強くて、
まだ抜けきれていない、
場合もあります。

そんな時は、
少し水にさらしましょう。


そして
「やっちゃったかな?」
「これって失敗?」

って時の対処法です。


失敗したときの対処法

・アク抜けない場合

まずはやっぱり、
水にさらしましょう。

そして、
そのアクの抜けない原因が、
『下茹で不十分』な場合は、

もう一度
茹でてしまいましょう。

色は悪くなりますが、

醤油で煮てしまえば、
同じ事。

ふき煮物

・茹ですぎて、
柔らかくなってしまった場合

この時は、
このフキで
”きゃらぶき”
を作りましょう。

きゃらぶき

ポイントは、
筋をとらないこと。

きゃらぶきは、
しっかり濃く煮詰めて、
柔らかく仕上げます。

ですので、
柔らかくなってしまった
フキでも問題ありません。

私にとって
『おふくろの味』のふき

食べると
何故かホッとします。


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