4〜5月になると
普通の玉ねぎとは別に
”新玉ねぎ”が売り場に登場します。
この
『新玉ねぎ』と『玉ねぎ』実は種類が違うんです!
スポンサードリンク
新玉ねぎと玉ねぎの違い
この事は皆さん勘違いされている方が
非常に多いのですが、
実は、
『新玉ねぎ』と『玉ねぎ』は
そもそも品種が違います
新たまねぎ=白玉ねぎ
玉ねぎ =黄玉ねぎ
また、私たちの前に登場するまでの
過程にも大きな違いがあります。
収穫した玉ねぎの表面を
一度乾燥させてから 、
流通に出回ります。
この事は玉ねぎの保存性を高めさせます。
(玉ねぎを乾燥させずに生の状態で流通されたら、それも新玉ねぎといいます。)
4〜5月頃に収穫される玉ねぎで、
乾燥処理を行わないで、
出回る玉ねぎを指します。
新玉ねぎは
乾燥には向かないとされています。
その理由もふまえて次です。
スポンサーリンク
新玉ねぎの特徴
新玉ねぎの特徴は、
水分が多く、みずみずしいこと
辛みも少ないことから、
生で食たべることが主流です。
とは言え、
中には、
”玉ねぎ”ほどではないにしろ、
若干辛みを持つものもあります。
ですので、
そのようなときには、サッとでいいので、
軽く水にさらすと良いでしょう。
また、
”玉ねぎ”と比べて
あまり
日持ちしません。
ですので、
新玉ねぎは早く使いきった方が良いです。
次に
新玉ねぎの調理の注意点です。
スポンサードリンク
新玉ねぎの調理の注意点
ポイントは
みずみずしさ
これが、
長所でもあり短所でもあります。
ですので、どうしても、
新玉ねぎに、適している料理、適していない料理があります。
<適している料理>
・サラダ
・オニオンスライスなどの生食
<適していないもの>
・炒め物
・タルタルソース
先にも述べておりますが、
最大の特徴は、
水分を多く含んでいる事。
これが、
良い方にでる代表がサラダです。
”新玉ねぎ”のみずみずしさも味わえますし、
何と言っても、
たまねぎの、
栄養価を高く取れる
一番の方法が生食です。
逆に
避けたい調理方法が炒め物ですが、
その理由は、
水分を多く含むため、
仕上がりが
水っぽく、べちゃべちゃになってしまいます。
このことは、
タルタルソースを
玉ねぎを使って作る際にも同じ事が言えます。
最後に
新玉ねぎは生で食べるのが一番です。
それ以外の料理なら、
普通の玉ねぎを、
使った方が失敗しないでしょう。
スポンサードリンク
コメント