焼き鳥 家での美味しい作り方!コツは”たれ”の絡め方と焦がし!



家で焼き鳥を作ろうとするとき、

思ったより、
美味しく出来ないことありませんか?

これが、
なかなか難しいんですよね。

ポイントは”たれ”
たれの絡め方と焦がしなんです

現役料理人が、実際自宅で作る
美味しい焼き鳥の作り方のコツを、

今日はこっそり
あなただけに伝授ですよ。


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家で焼き鳥を美味しくつくるコツ

ポイントは
【たれの絡め方】

ですね。

料理人用語で言うところの

家で作ると
『タレが乗らない』

簡単にいうと、
『肉にタレの味がしっかり絡まらない』
のです。

では、

ご家庭で簡単に”タレ”がしっかり絡んだ
焼き鳥を作る方法を、
お教えしましょう。


家庭用焼き鳥の作り方

まず鳥肉を
好きな大きさにカットしますが、

その後は、
串には刺しません。


ここで、
【ワンポイントアドバイス】

味が付くか付かない程度の
薄い塩を一振りするといいでしょう。

どうしても、
外で食べる鶏肉より、

ランクは落ち、

若干ブロイラー臭さがあるので、
少しの塩を掛ける事で臭みが抜けます。

そして

カットした串に刺さっていない、
鶏肉の状態で、

先に”たれ”を絡ませます。

フライパンで、
肉をある程度焼いて、

このあとで、
焼き鳥のたれを投入。
肉に”たれ”を絡ませます。


ここで、
鶏肉1つ、1つに

しっかり
”タレ”のコーティングを
施します。

そして最後に、

この味のついた鶏肉たちを串に刺します。

私も、

家庭用のガスコンロの魚焼きグリルではじめ
焼いていたのですが、

火力も弱く、
焼きムラも生じます。

そのため、
タレをかけて焼いても、

肉の表面にまとわりつく前に、

下に落ちてしまい
味が付きにくいのです。


また時短で、

フライパンでまとめて
タレ焼きしようとしても、

串に刺さった焼き鳥は、
フライパンにあまり入りませんし、

ご家庭で、
串に刺さった焼き鳥に

タレを掛けては焼き、
掛けては焼く、

という作業がなかなか面倒臭いです。


ですので、

先に”タレ焼き”をしてしまって、
そのあと串に刺す。

この方が、断然早く、
均等に味が絡んで美味しいです。

手作りと市販の
焼き鳥があり、

手作りの方が、
確かに手間がかかりますが、

私は、
メリットの方が多いと思いますね。


もう一つポイントとして、
もしできたら、
この刺した焼き鳥を焦がす。

この仕上げが焼き鳥屋さんの味にぐっと近づきます。

串の部分を持ってガスの火でタレを焦がす。
この焦げがあるのとないのでは全く違うんです。

この時、火に気をつけて行ってくださいね。


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家で焼き鳥を作るとこんなに良い事が

私も時々、
家で焼き鳥をつくります。

家で焼き鳥を作ると、

安い金額で、
沢山焼き鳥を作る事が出来ます。

1キロの鳥もも肉、
値段もピンキリですが、

安めの、
1キロ=600円の鳥肉を
購入したとしましょう。

大小ありますが、
私なら1キロで、

20〜25本くらい作れますかね。


現在、外で食べると
だいたい相場で、
一本100円くらいなら安い方です。

20本も食べれば、
軽く2,000円くらいはいってしまいますよね。

600円 vs 2,000円

もちろん、

安さの代償に、
自分でつくる手間がかかります。

しかし、
我が家で
「今日は焼き鳥パーティーだよ!」

って言うと、

「ヤッター、やきとりっ、やきとりっ!」

と、息子は大はしゃぎで、

意味不明なフレーズの
焼き鳥の歌を歌い、踊り始め、

それから、
進んでお手伝いしてくれます。

ものすごく、
アットホームな時間を、

焼き鳥の時は、
過ごせているように思います。


さいごに

何より、

子供たちに腹一杯焼き鳥を
食べさせられるので、

私はこの点が一番満足できますね。

切って、
焼いて、
刺すだけ。

本当、
簡単で美味しく作れますので、

1度作ってみて下さい。

子供たち、
本当に喜んでくれますよ。


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