2017は”あれ”しかない！
今年の世相を漢字一文字で表す、
年の瀬の恒例行事、
今年の漢字
2017年は、
一体どの漢字が選ばれるのでしょうか？
歴代の『今年の漢字』の受賞漢字を踏まえつつ、
2017年の漢字を予想しちゃいたいと思います。
また、
今年の漢字の発表日の秘密をご存知ですか？
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2017今年の漢字 発表日はいつ？
今年の漢字の発表日なのですが、
実は毎年決まった日に行われているのをご存知ですか？
12月12日
この日が実は、
財団法人日本漢字能力検定協会が制定した、
『漢字の日』
でして、
この日に併せて、
毎年その年の世相を象徴する
「今年を表現する漢字（今年の漢字）」を
京都 清水寺で発表しているのです。
ではなぜ、
12月12日なのか？
それは、
1212を
『いい字一字』
1（いい）2（じ）1（いち）2（じ）
と読ませる語呂合わせになっているのです。
ただし一つだけつけ加えておきますと、
12月12日が休日になると、
発表日は12日以降の平日になるようです。
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歴代の『今年の漢字』一覧
漢字の日が制定された、
1995年から始まり、
今年で23回目の”今年の漢字”。
早速、過去の漢字たちを見てみましょうか。
2015 「安」
2014 「税」
2013 「輪」
2012 「金」
2011 「絆」
2010 「暑」
2009 「新」
2008 「変」
2007 「偽」
2006 「命」
2005 「愛」
2004 「災」
2003 「虎」
2002 「帰」
2001 「戦」
2000 「金」
1999 「末」
1998 「毒」
1997 「倒」
1996 「食」
1995 「震」
歴代の選ばれる漢字の傾向としては、
オリンピックの年に
『金』
という漢字が選ばれたのが、
昨年を含めて３度あります。
そして、
複数回選ばれた漢字というのも、
『金』
のみでそれ以外は”かぶった”ことはありません。
１年の出来事で、
震災などの自然災害や、
猛暑などの社会現象を表す漢字や、
阪神優勝の虎フィーバー
など喜怒哀楽様々な表現がされています。
兎にも角にも、
日本人がこの１年間に印象に残ったものが、
一文字の漢字になるわけですが、
2017年という年の印象深い出来事を思い返してみると、
2017年の漢字が浮かび上がってきますね。
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2017今年の漢字大予想！
2017年
振り返るといろいろありました。
稀勢の里が横綱になったのも今年でした。
人でいうと、
藤井聡太
清宮幸太郎
ブルゾンちえみ
パンダの赤ちゃん
などなど。
ですが、
これらの人を”2017今年の漢字”で表すほどのものではないかと…。
では、出来事と言いますか、
日本中で常に話題となっていたものといえば、
『北朝鮮問題』
『有名人の不倫』
の２つがあげられるのではないでしょうか。
『北朝鮮問題』
2017年は日本国内では、
ロケット問題を始め、
何やら物騒な話が今なお続いている感があります。
北朝鮮とアメリカとの間に挟まれた日本。
何かと気になる一年だったと思います。
ですが、
この問題を一文字の漢字で表すのは、
実に難しい。
”ロケット”を意味する漢字でもあれば、
それを押したいくらいですが、
ちょっと『北朝鮮問題』を表す”一文字”が思い当たりませんね。
『不倫』
に関しては次から次へと、
芸能人から政治家やら、
本当後を絶たない印象が強いです。
＜疑惑の人＞
上原多香子
今井絵理子
袴田吉彦
宮迫博之（雨上がり決死隊）
斉藤由貴
渡辺謙
清水富美加
マギー
山尾志桜里
2017年は”不倫の年”と言っても過言ではないくらいでした。
今年の世相として”不倫”というキーワードが、
一番当てはまるのではないでしょうか。
ということで、
私は個人的独断と偏見での予想は、
『倫』
の一点狙いでいきたいと思います。
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