今年の漢字2018を予想しよう!今年の出来事一文字にしてみました!


1年の出来事を漢字一文字で表現する、
年末の恒例行事

今年の漢字

2018年もいろいろありましたね。

そこで、
みんなで今年の漢字を予想しちゃおう!
という事で、

今年起こった出来事を全て漢字一文字に当てて、
”数打ちゃ当たる作戦”で、
今年の漢字を当ててしまおうという魂胆です。

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”今年の漢字”の作り方

まずここで、
今年の漢字の生み出し方を考えてみましょう。

基本的に、
今年あった出来事や、事象を、
一目でわかる漢字一文字で表す
訳ですが、

この、
“一目でわかる”
というのが一番難しいところかと思います。

そこで、
・考え方として単体で考えるか?
・意味を合わせて考えるか?

の2パターンで作りあげる事になるかと思います。

例えば、
猛暑だった年の漢字=暑
オリンピックの年の漢字=金

と、
一文字である程度意味が連想できる漢字が、
あれば一番簡単で問題ないのですが、

パンダの赤ちゃん誕生=誕

のように、
漢字一文字だけでそれらの出来事を、
表現しきれないもの、しにくいもあります。

そうした場合は合わせ技です。

過去の作品例ですと、

・安倍晋三内閣時の
・安全保障関連法案の成立
・明るい安村の「安心して下さい〜」というネタ


『安』
という漢字が、
いくつもの事例と重なってその年の印象を表す…
といったやり方もあります。

では、
これらを参考に、
2018年の今年の漢字を考えてみたいと思います。

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2018年の出来事

今年も印象に残る出来事といえば、
スポーツ関連だと思います。

特に今年は、
明暗
ではありませんが、

スポーツがらみで、
良かったと思う事と悪かった事が、
目立った1年だったのではないでしょうか。

まずは”明”から。

〈平昌オリンピック〉
『金』 『滑』

冬季オリンピックで、
日本人が釘付けになったのは今年の話ですからね。

フィギュアスケート
羽生結弦の2連覇をはじめ

女子スピードスケート
小平奈緒、高木姉妹の活躍のメダルラッシュ

そして、
日本に旋風をふきこませた、
カーリング

今年の漢字史上、
ある漢字のみ、何度も選出されております、

それは、
『金』
です。

過去
2000、2012、2016
と3回も選ばれている、

いわば殿堂入り漢字

どうしても、
オリンピックの感動が、
その年の最も印象的な出来事に選ばれるのは、
仕方ないことですが、

個人的には、
「もう『金』はいいんじゃないの?」
という気持ちになっております。

平昌オリンピック関連から漢字を当てるとしたら、
今回獲得したメダル、
『滑る』競技が多いです。
(冬の五輪スポーツの特性上殆ど滑る競技ですが)

金を獲得した、
フィギュアスケート
スピードスケート
カーリング

感動を与えてくれた競技を表す漢字

これも候補の一つかと思います。

〈日大アメフト、ボクシング協会問題〉
『権』 『力』 『圧』

オリンピックが”明”なら、
こちらは”暗”でしょうか。

指導者や協会のトップが、
権力を振りかざして、
本来のあるべき姿を失ってしまった事例が、

・日大アメフト
・日本ボクシング協会

独裁だ、パワハラだ、
連日ワイドショーを賑わせていた、
ある意味今年を代表ととする出来事の一つ。

個人的には、
オリンピックの感動はこれらの出来事に、
霞んで飲み込まれてしまったように思います。

共通して言えることは、
権力を盾に独裁的に組織を操り、
築いてきた王国が存在。

スポーツに限らず、
官僚や、長、などの
パワハラ問題も多発しました。

今年のキーワードの一つと言っても過言ではない
『パワハラ』

権力、圧力、パワハラ

を漢字で表すと、
『権』 『力』 『圧』
あたりではないでしょうか。

〈猛暑〉
『暑』 『猛』

日本列島の各地での、
これほどツラい暑さも今年を印象づける
出来事の一つではないでしょうか。

“沖縄の方が涼しい”
と言う人がいるくらい、

本州の気温が連日上昇。
埼玉や岐阜などで40度以上を観測。
まさに異常気象。

2018年を語る上で、
忘れられない記憶です。

そんな猛暑、酷暑を漢字で表すと、
『暑』 『猛 』
あたりでしょうか。

<ロシアW杯 日本16強>
『青』 『熱』

今年はオリンピック意外でも、
日本を熱狂させたスポーツがW杯。

当初は正直あまり期待していませんでしたが、
あれよあれよと、
国民の関心を引きつけ、
見事決勝トーナメント進出しましたね。

これを漢字一文字で表すとなると、
ちょっと難しいのですが、
あえて表すとしたら、

サムライブルー=青 
日本列島が熱狂=熱

あたりでしょうか。

合わせ技的な漢字で言うなれば、
猛暑とサッカー熱狂
という意味で『熱』という合わせ技もありかと思います。

あえてもう一つ付け加えるなら、
第100回の記念大会で盛り上がった、
夏の甲子園大会

”熱闘甲子園” ”熱い戦い”

などからも熱を連想できます。

<台風・地震など日本列島に被害>
『台』  『災』

今年は何と言っても台風の当たり年。
やたら日本にやってきました。

また、北海道での大きな地震と、
自然災害で大きな被害も印象に残っています。

そんな台風の”台”と災害の”災”も、
今年の漢字の候補になるのではないでしょうか。

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最後に

この”今年の漢字”のいいところは、
歴代の漢字を振り返った時に

その年も振り返ることができること。

漢字を見て過去をもう一度見つめなおせる、
その1ページが今年もまた刻まれようとしています。

皆さんも自分の
”今年の漢字”
を見つけてみてはいかがでしょうか。

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