東京オリンピック2020最終聖火ランナーは誰?過去の歴代走者から紐解く大予想!

スポーツ



いよいよ迫ってきた2020東京オリンピック。

個人的に気になるのが、
聖火ランナーの最終走者!

歴代の金メダリストから?
世界に知れ渡ったスポーツ著名人?

ここはひとまず、
歴代のオリンピックの最終走者や、

1964年に行われた、
初代 東京オリンピックを照らし合わせて、

誠に勝手ではありますが、
聖火リレー最終走者を大予想!



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歴代のオリンピック聖火リレー最終走者の特徴

正直、何も情報がない中で、
東京オリンピックの最終ランナー候補を探し出すのは、
ちょっと難しいので、

まずは、
過去のデータから見てみたいと思います。

では過去30年、
回数でいうと直近の8大会分の、
夏のオリンピックの最終走者を見てみましょう。

1988年ソウルオリンピック
(ベルリン五輪マラソン 金メダリスト 男性)
孫基禎から、若い3人の陸上選手にリレーされた。

1992年バルセロナオリンピック
(アーチェリー選手、パラリンピック参加者)
アントニオ・レボジョ
ー弓矢を聖火台に射る華麗な点火ー

1996年アトランタオリンピック
(ボクサー、ローマ五輪の金メダリスト。男性)
モハメド・アリ
ー国民的英雄ー

2000年シドニーオリンピック
(陸上選手、400m走金メダリスト。女性)
キャシー・フリーマン
ーオーストラリア先住民アボリジニー

2004年アテネオリンピック
(ウィンドサーファー、アトランタ五輪金メダリスト 男性)
ニコラオス・カクラマナキス

2008年北京オリンピック
(体操、ロサンゼルス五輪金メダリスト 男性)
李寧
ー国民的英雄(体操王子)ー

2012年ロンドンオリンピック
(それぞれ過去のイギリスの名選手から
「次代を担う若者」として指名を受けている。)
キャメロン・マクリッチー(ボート)
デジレー・ヘンリー(陸上)ら7人の10代選手

2016年リオデジャネイロオリンピック
(マラソン、アテネオリンピック銅メダリスト 男性)
バンデルレイ・デ・リマ
ーアテネ五輪で乱入者に妨害された悲劇のランナー

と見てみますと、
その国の英雄的メダリストが多いかと思います。

また、
1988ソウル
2012ロンドンでは、
次世代を担う若い選手に託すというケースもありました。

個人的に印象深いのが、
2004年アテネオリンピック。

”聖火台に弓矢を射る”
という演出が斬新かつ感動的な点火だったのを思い出します。

ということで、

・国民的英雄メダリスト
・メダリスト(国民的英雄)から次世代の若手へ
・演出ありきの人選

の3つに分けられるかと思います。

あと、
しいていえば”男性”の方が多いですが、
このご時世で、”女性だから無い”ということはないでしょう。

となると、

・過去のオリンピックメダリスト(金でしょうね)
・国民的英雄的な人=国民栄誉賞?
・日本(人)らしい

といったところでしょうか。

日本らしい種目という点では、
・柔道
・野球
あたりがあげられそうです。

あとは、メダル獲得の多い
・レスリング
・水泳

オリンピック種目ではありませんが、
・相撲(力士)
も日本らしいかと思います。

そこで、
個人名であげるとすれば、

・田村亮子(女子柔道)
・野村忠宏(五輪3連覇)
・北島康介(五輪2連覇)
・吉田沙保里(国民栄誉賞・金メダル)
・伊調馨(国民栄誉賞・金メダル)

・長嶋茂雄(国民栄誉賞)
・羽生結弦(国民栄誉賞・金メダル)
・稀勢の里(国技・日本人横綱)
・三浦知良(レジェンド)

あたりが登場すると、
日本中が盛り上がるのではないしょうか。


そして、
もう一つの過去のデータ。

1964の初代東京オリンピック
です。

私は、
2020も同じ流れを汲むのでは?と思っています。



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1964東京オリンピックの最終走者?

1964年の東京オリンピックの最終ランナーは、
坂井義則さん
という方でした。

坂井さんは当時早稲田大学の学生で、
無名のランナーでした。

戦後復興の象徴とも言える、
東京オリンピックにおいて、
日本が敗戦から復興を遂げたことを世界に示す象徴的な人選

というのも、
坂井さんの生年月日が、
1945年(昭和20年)8月6日

まさに、
広島に原爆が投下された日に、
広島で生まれた青年でありました。

そして今回、
2020東京オリンピックでうたっているのが、
”東日本大震災の復興オリンピック”

個人的には、
この流れの方が強いように思います。

・2011年3月11日
・被災地(福島、宮城、岩手)

ここらあたりがキーワードになるような気がします。

ですが、
1964年の坂井さんのように、
震災の時に生まれた人だと、
2020年の時点で、まだ9歳…ちょっと若いですね。

そうなると、
これらにゆかりや関係深い人物、アスリートが、
選出されるのではないかと思っています。

そうなると、
一人ズバリ当てはまる人物がいます。



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条件にズバリ当てはまる最終ランナー候補は?

条件を踏まえて、
それらにぴったり当てはまる人物が一人います。

・東日本大震災を経験
・国民的人気がある
・国民栄誉賞受賞
・五輪2大会連続金メダル

競技が冬季オリンピックではあるものの、
復興オリンピックにふさわしいのは、

羽生結弦

彼しかいないのではないでしょうか!


仙台で練習中に被災。
自宅も被害を受け、避難所生活も経験。
復興支援の活動も積極的に行っており、

その後、
ソチ、平昌と2大会連続で金メダルを獲得。

その功績が称えられ、
最年少での国民栄誉賞を受賞。

それこそ、
小さな子どもから、お爺さんお婆さんでも知っている、
国民的ヒーローです。

あの笑顔でトーチを持って点火する姿
…なかなかいい映像が浮かびます。

個人的な、
勝手な予想ですがいかがでしょうか?


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コメント

  1. ひでやん より:

    君原健二さんしかありえんやろ

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