ラグビーワールドカップの”歴代”一覧!開催国と優勝国、日本の成績も!

スポーツ

2019年
いよいよ日本でラグビーワールドカップが
開催されます。

今回で9回目となる日本大会ですが、
「まだ9回?」
というのが率直な印象。

そんなラグビーワールドカップですが、
データや知識を身につけて観戦すれば、
より楽しめるかと思います。

そこで、
過去の”歴代”にスポットを当てて、
ワールドカップを解剖していきたいと思います。

スポンサードリンク

歴代の開催国と優勝国

では早速見て行きたいと思います。
まずは、開催国一覧から。

第1回 1987年 ニュージーランド・オーストラリア
第2回 1991年 英国(イングランド)
第3回 1995年 南アフリカ
第4回 1999年 英国(ウェールズ)
第5回 2003年 オーストラリア
第6回 2007年 フランス
第7回 2011年 ニュージーランド
第8回 2015年 イングランド
第9回 2019年 日本

ちなみに日本開催は
アジアで初のワールドカップ開催となります。

第1回大会から、
南半球、北半球と交互に開催されていましたが、
日本開催でこの法則が崩れた形になります。

とはいえ、
ラグビーのアジア開催は、
アジアにも”ラグビー市民権”を得た、
とも言えるのではないでしょうか。

次に、
歴代の優勝国(ベスト4)

第1回 ニュージーランド・豪州 開催
1位 ニュージーランド
2位 フランス
3位 ウェールズ
4位 オーストラリア

第2回 英国(イングランド)開催
オーストラリア
イングランド
ニュージーランド
スコットランド

第3回 南アフリカ開催
南アフリカ
イングランド
ニュージーランド
フランス
イングランド

第4回 英国(ウェールズ)開催
オーストラリア
フランス
南アフリカ
ニュージーランド

第5回 オーストラリア開催
イングランド
オーストラリア
ニュージーランド
フランス

第6回 フランス開催
南アフリカ
イングランド
アルゼンチン
フランス

第7回 ニュージーランド開催
ニュージーランド
フランス
オーストラリア
ウェールズ

第8回 イングランド開催
ニュージーランド
オーストラリア
南アフリカ
アルゼンチン

歴代最多優勝は
3回 ニュージーランド

次いで、
2回が
南アフリカ
オーストラリア

ニュージーランドに関しては、
3回のうち2度の優勝を自国開催で果たしており
地元では部類の強さを発揮しています。

各国の対立の構図的には、

・ニュージーランド
・オーストラリア
オセアニア系

・イングランド
・ウェールズ
・スコットランド
などの英国系


南アフリカ

これが基本的な勢力図。

しかし、

この中で大奮闘してるのが、
フランス

第2回、第7回大会を除いては、
過去6回ベスト4入りしていて、

そのうち優勝こそないものの、
準優勝3回はなかなかの成績。

「フランスだけは分からない」
これが世界の合言葉のようです。

スポンサードリンク

歴代の日本の成績

日本が初めてワールドカップに出場したのは、
第3回大会から。

それ以降アジア代表として、
出場するも1勝が遠い…

・第3回-1995年 0勝3敗
(ニュージーランドに17-145の大差で負け)
・第4回-1999年 0勝3敗
・第5回-2003年 0勝4敗
・第6回-2007年 0勝1分け3敗
・第7回-2011年 0勝1分け3敗

第6回、7回と
カナダから引き分けを奪うも勝ち切れません。

そしてとうとう、
・第8回-2015年 3勝1敗
南アフリカ
サモア、
アメリカに勝利。

W杯史上初めて3勝してのに関わらず、
予選プールを
抜けられなかった国となってしまいました。

スポンサードリンク

最後に

どうですか?
ワールドカップを観戦する上で、
知っておきたい知識集でござました。

・英国勢は強い!
・南アフリカに勝った日本の凄さ
・ニュージーランドの偉大さ

などなど

ここら辺を知って観戦すると、
一味も二味も違った味わいがモテると思います。

さあ、
世界強豪を目に焼き付けつつ、
日本の快進撃を信じましょう!

スポンサードリンク


コメント

タイトルとURLをコピーしました