父ちゃんの強い味方、
低価格ラーメンチェーン
幸楽苑
がなんと、
店舗全体の1割に当たる52店舗を
2018年3月までに閉店すると発表。
これが身の回りの店舗だとしたら、
結構きつい!
父ちゃんの死活問題、
この閉店52店舗って一体どこなの?
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幸楽苑閉店52店舗はどこの店舗?
現時点では、
この52店舗すべての閉店店舗を、
正式に発表していませんが、
今回の閉鎖店舗は郊外の路面店が中心で、
その中でも、
北海道、福井、岡山、京都、滋賀
の5道府県からの撤退を表明しています。
このことから、
以下の店舗が閉店すると考えられます。
千歳店
イオンモール旭川駅前店
アリオ札幌店
イオン札幌西岡店
イトーヨーカドー琴似店
イオンモール札幌苗穂店
清田店
新琴似店
<福井県>
敦賀店
福井長本町店
鯖江店
<岡山県>
倉敷四十瀬店
岡山大供店
<京都府>
京都久御山店
京都山科店
<滋賀県>
草津新浜店
現時点で推測されるのが、
この16店舗です。
(残りの店舗はわかり次第お知らせいたします。)
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店舗閉店の理由は?
主な原因は業績悪化。
2017年4~9月期連結決算の最終損益が、
同期間としては、初めての赤字となりました。
その要因として、
人手不足を背景とした人件費の上昇や、
原材料価格の値上がりが挙げられます。
路面店では、
深夜2:00まで営業が主な営業時間。
どの飲食店や、サービス業も含めて言えることですが、
この深夜帯の人材確保が、
近年なかなか難しいのが現状です。
また人件費に見合った、
深夜帯の売り上げが見込めなければ、
これもまた経営を苦しめます。
そのため、
採算の取れない店舗の閉鎖で、
赤字にメスを入れたい考えですが、
個人的には、
営業時間帯の変更から見直してもいいのではないか?
とも思いますが…。
また、先日発表されました、
『いきなりステーキ』でおなじみの、
ペッパーフードサービス
とフランチャイズ契約で、
幸楽苑の店舗を
”いきなりステーキ”の店舗に変換させる計画が、
進められているとのことです。
この変換店舗は、
首都圏と東北地方で予定しているようで、
首都圏と東北地方の幾つかの幸楽苑店舗が、
閉店するようです。
現時点では、
福島県郡山市の幸楽苑太平寺店が1号店として
12月21日に”いきなりステーキ”に生まれ変わるようです。
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最後に
正直、飲食業界は飽和状態にあると思います。
一時はいい業績であったとしても、
その状態をキープし続けるのが
今の時代は本当難しいと思います。
我が家でも、個人的にも、
お世話になっているラーメン屋さん。
規模縮小なんていう寂しい経営で、
店舗を急激に減らすようなことだけにはならないように、
お願いしたいものです。
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