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豆腐なんでこんなに安いの?その理由にはこんなからくりが!




今現在で、
私の知る限りの

豆腐の最安値は29円

この安さに少し”引いて”しまいますが、
その理由を知る事ができれば、
安心して買うことができますかね?



もしかしたら、
もっと衝撃的なプライスを、
炸裂しているところがあるかもしれませんが、

それにつけても、
”安い”“安すぎる”十万石まんじゅう…。
(これ知っている人いるかな〜)




スーパーなどの豆腐コーナーには、

安い豆腐もあれば、
もちろん、
高い豆腐も存在する訳でして、

一体この違いは何なんすかね?



ここは一つ、

家計的に余裕のない我が家の食卓に、
“安い豆腐”を積極的に導入できるよう、

安い豆腐の理由を解明していきましょう。



・豆腐を安く作れる理由
・安い豆腐と高い豆腐の違い
・安くて安全なの?
・安い豆腐の使い方


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豆腐を安く作れる理由


安い豆腐の秘密には
”固めるモノ”
が大きく関わってきます。


昔ながらの豆腐の材料は
・大豆
・天然にがり
から作られます。


以前はもちろん
豆腐の凝固剤として、
【にがり】
しかありませんでしたが、


現在では
↓天然ニガリ(粗製海水塩化マグネシウム)
↓塩化マグネシウム
↓硫酸カルシウム(すましこ)>
↓グルコン酸(グルコノデルタラクトン)

といった種類があり、
これらの凝固剤は上から下にかけて、
・高価
・味が良い
・技術を要する

といったものになります。




具体的に比較してみます。
豆腐一丁(300g)作るのに

必要な大豆の量は
・天然にがり=約85g
・グルコン酸=約30g

とコレだけの差が生じます。



というのも、
豆腐として固める際に大豆(豆乳)の量も、
関係してくるのですが、



にがりは他の凝固剤に比べて、
凝固力が弱い為、
多くの大豆(豆乳)を使わなければ固まりません。

しかし、
グルコン酸などは、
凝固力が強いので、
濃度の薄い豆乳でもしっかり固めてしまうのです。


また、
凝固剤事態の価格も一丁あたり
・天然にがり=10~30円(100円するものも)
・グルコン酸=0.1円

”にがり”だけで、
安い豆腐の価格になってしまいますね。




安い豆腐と高い豆腐の違い


安い豆腐と高い豆腐では、

使っている材料や生産方法が、
まるっきり違ってきますね。


<高い豆腐>
良い豆腐には、
天然のにがりが使われ、

天然にがりを使うことで、
しっかり大豆を使う。

この大豆も、
良いものを使えばそれだけ原価は高くなる。

<安い豆腐>
原価の安い凝固材を使うことで、

大豆の使用量を押さえる事ができ、
また、
凝固剤自体の原価も安く済ませられる。

使用する大豆も輸入大豆にすれば、
なお安く済ませられる。



使う大豆によっても違ってきますが、


にがりを使って豆腐を作る際の
大豆(85g)の原価は、

国産高級大豆=15~25円
輸入大豆  = 5~10円

グルコン酸を使用すると、
大豆使用量はほぼ1/3(85g→30g)の量で済むので、

輸入大豆で作った場合は、
大豆原価は約1.8円~3.5円となります。


つまり、
安い豆腐の最安原価は、
単純計算ですが材料だけだと、

2円を切ることも可能かと。


お菓子の
「うまい棒」でも、
原価は8~9円かかると言われています。


そう考えれば、
豆腐一丁29円も納得かと思います。

でも、
コレだ安いと安全面がちょっと不安です。
この点はどうなのでしょうかね?



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安い豆腐は安全なの?


安い豆腐で気になるのは凝固剤。

この材料は安全なのでしょうか?

グルコン酸に関して、
誤解が生じないように説明しておきますが、

グルコン酸は最も単純な糖であるブドウ糖(グルコース)が、
少しだけ酸化した物質。

安全面では信頼できる物質です。



また、
高級大豆と天然にがりだけでは、
固まりにくい豆腐に、

グルコン酸をブレンドして作る場合もあります。
ですので、
グルコン酸使用豆腐=安い豆腐

とも限らないのでご注意を。





安い豆腐の使い方


安い豆腐は、
大豆の持つ素材、風味には到底叶いません。

ですので、
そのまま豆腐の味わいを食する
・冷ややっこ
・湯豆腐

などよりは、


味を絡めて食べる、
・麻婆豆腐
・肉豆腐

加工して使う
・豆腐ハンバーグ

などの方が向いていると思います。



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さいごに


それにつけても、
30円しない豆腐一丁ともやしなで、
一ヶ月生活していければ相当お金が貯まりますかね。

栄養価も高く、
しかもお手軽な食材。


我が家も、
これで安心して毎日?食べられます。



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  1. 2019年 4月 22日

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