受験前日の食事は何を食べたらいいの?
実は懐かしいあの食事が良かったりして…。
受験生の方、
またその保護者の方、
もう少しの辛抱です。
ココまで来たら絶対合格を勝ち取りましょう!
この日に向けて、
勉強を積み上げてきた人、
ここまで来たら、
神様、仏様、
”わら”をもすがりましょう!
最後の最後、試験直前まで、
勉強以外で”出来る事”があれば、
何でもやっておきたいですよね。
勉強以外で最後詰められることは、
食事面です 。
今まで勉強してきた事を、
100%力を発揮できるか、できないかが、
前日の食事内容で、
試験に影響してくるとしたら、
もちろん気にかけておきたいですよね。
そこで、
受験生が前日に食べた方がいい食事と、
その献立メニューで、
何としても合格しましょう。
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前日の食事がもたらすもの
受験前日の食事で期待できることは、
脳の状態をよくする事です。
それまで、
もの凄い勉強をしてきたことが、
スッキリ脳で
100%発揮できるのか、
モヤモヤ脳で、
50%しか発揮できないのか?
これって大きくないデスか?
その日の脳の状態で
今まで頑張ってきたことの何割かが、
無駄になってしまうのですよ!
前日の食事に必要なもの
脳を最大限に動かすのに必要な栄養素は
・炭水化物(糖質)です
炭水化物は消化されてブドウ糖になり、
”脳のエネルギー”になる唯一の栄養素であります。
このブドウ糖の中でも、
→徐々にエネルギーになるもの
・すぐにエネルギーになるもの
に分けられます。
前日の食事では、
ゆっくりブドウ糖に変わるものを
食べるようにします。
ちなみに、
すぐエネルギーに変わるものは、
当日小腹が空いた時などに食べると
有効です。
それを補充すべく食材が、
・もち
・パン
・パスタ
・うどん
・ラーメン
です。
そして、
ブドウ糖の脳エネルギー化を
”お助け”する栄養素が
ビタミンB1
アリシン
です。
ビタミンB1を多く含む食材は
・ハム
・ベーコン
・たらこ
・うなぎ
・豚肉
・焼き魚
です
アリシンが多く含まれているのは、
・にんにく
です。
次のこれらを使ったメニュー例を
みてみましょうか。
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前日食べるべきメニュー献立
これらは受験生にとって、
当日食べた方が良い ではなく
むしろ、
【食べなければいけない食事】
だと思います。
1年間の成果を100%発揮できる、
メニューはこちらです。
例1
・ご飯
・豚肉のガーリックソテー
(豚肉・にんにく)
・長ネギを使ったみそ汁
例2
・たらこパスタ
・ハムを使ったサラダ
例3
・ご飯(白米)
・ネギたっぷりの納豆
・焼き魚
・大根の糠漬
例3に関しては昔ながらの朝食ですよね。
前日に引き続き、
当日の朝も、
脳のエネルギーになるような食事を
取るとベストでしょう。
これらを参考に、
脳エネルギーを蓄える食事をする事で、
試験当日には、
今までの努力が100%発揮できる、
脳の良い状態が生まれるのであります。
余談ではありますが…
自分ら世代では食事に対して栄養素だ、
何だというのははっきり言って、
あまり気にしていませんでしたよね。
しかし、
毎日納豆や焼き魚といった、
今でこそ、”昔ながら”ですが、
それらの料理で普通にまかなえていたんですね。
そう、
知らない間に食べていた食べ物は、
先人たちの知恵。
理由があって受け継がれてきていたんですね。
しかし今日、
料理に関しても多種多様で、
いろいろな料理や食材が、
日本に持ち込まれてきましたが、
もう一度原点に帰って、
昔ながらの日本の食事も見直すべきかと
思います。
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さいごに
私も、
何十年前には高校受験、大学受験を、
経験しております。
特に、
大学受験は1年浪人をしておりまして、
この年は本当に後がない状態。
最後は、
「受かる為なら何でもしてやる!」
といった背水の陣状態。
合格に繋がるものなら、
何でもすがりたい…。
そんな気持ちでしたね。
私がもしこの事を知っていれば…
ちょっと悔しっかったり。
受験生のみなさん
1年間の努力が決して無駄にならないように、
是非これらの食事を参考にして頂けたら、
お役に立てたら幸いでございます。
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