尾崎裕哉の現在とCDデビューは?!I Love Youは俺流に!きっかけは尾崎豊ではない!

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オヤジ世代の青春復活か?

尾崎豊のあまりにも早い没後、
20年以上が過ぎようとしている今日、

再び、
”尾崎”の名前を、歌声を、
耳にすることになろうとは…。

奇しくも、
尾崎豊26歳で人生の幕を閉じたのと、
同じ年に、

彼の息子・尾崎裕哉(ひろや)が、
歩き出そうとしています。

26歳にしてようやく、
日の当たるステージに顔を出し始めた、
尾崎裕哉。

気になる現在・今後の活動から、
過去の彼の今までの生い立ちや経歴を掘り下げて、

尾崎裕哉を、
追いかけてみたいと思います。

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尾崎裕哉の現在と今後の活動について

2016年7月16日放送
TBS系 音楽番組
『音楽の日』に出演し、

テレビで初めてその歌声を披露することが、
ネットを賑わせました。

ここで彼は、
父親・尾崎豊の『I Love You』と

オリジナル曲
『始まりの街』を披露。

どうしても付きまとう
”偉大なるカリスマ”

尾崎豊の名前が、
26年の時を費やさせたのではないでしょうか。

今回、
メディア露出は初めてでありますが、

実はまだ、
尾崎裕哉は
メジャーデビューしていません。

2015年10月10日に、
尾崎裕哉名義で初めてのライブ!

大阪ミナミのライブハウス「DROP」にて

『まだ、デビューもしていないんで、
(アーティストとしては)これから。
早くデビューしたいなと思っています」

とコメントを残しています。

比較対象が、
どうしても尾崎豊になってしまいますが、
今後を期待させるこんなコメントも。

尾崎裕哉が父の楽曲
『I Lovo You』 について

「この曲はずっと、
 ピアノじゃないと歌っちゃダメだと思ってたんですよ。
 イントロがすごい印象的だし、
 伴奏の感じとかもピアノの曲っぽくて。

それがある日、
自分なりの『I love you』の歌い方を見つけたんです。
自分の曲に出来た瞬間っていうのかな」

出典 ROLLINNG STONE

彼の意思によって生まれ変わった楽曲は、
ただ尾崎豊をなぞるものでなく、

尾崎裕哉の
『I love you』としてだけでなく、

尾崎裕哉自身の、
進化の始まりではないでしょうか。

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音楽活動を始めたきっかけは”父”ではない?!

尾崎裕哉が、
音楽に向き合ったきっかけは、

幼少期は母とアメリカで過ごし、

アメリカ・ボストンでの、
全寮制の学校での出来事でした。

隣の部屋のヤツに「ギターやろうよ」って、
タブ譜を渡されたのが、
最初のきっかけでありました。

実際の楽曲制作は、
大学1年からだそうです。

この時作られたオリジナルの楽曲が、
『Moonlight』

という、
優しいバラード調のピアノの曲。

ここにも、
父親・尾崎豊の影はあまり見られません。

また、

「卒業後、音楽の道を選ぶまでに何か、
 社会にメッセージを発信していく方法は音楽だけじゃない。 
 
 何がいいのか、 
 ずっと考えていたらこの年になった」

尾崎裕哉は常に
”尾崎豊”
と葛藤してきたのだと思います。

彼は、
音楽を”手段 ”として模索してきたのです。

2010年
InterFM
『CONCERNED GENERATION』

という、
ラジオのディスクジョッキーに大抜擢。

この時。
慶應義塾大学環境情報学部に在籍中。

ここで、
発した言葉が
”尾崎豊”とは一線を画しています。

「社会に溢れる人種問題、
 貧困問題、
 環境問題などの

 様々な問題を
“音楽”という手段で、
 解決して行きたい」

ただの七光り2世ではありませんよ。
彼は。

最後に

我々、
オヤジ世代には、

”尾崎”という響き、復活に、
胸がワクワクしてしまいます。

しかし、
尾崎裕哉と尾崎豊をダブらせてしまうのは、
実にかわいそう。

尾崎裕哉は”尾崎裕哉”

殻を打ち破れ!

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コメント

  1. 彩子 より:

    豊さんのファンですが

    ゆうやさんの声を聞き泣きました。

    CDが欲しくなり探しましたが

    まだ出されてないんですね。

    頑張ってください。

    応援してます。

    • tanto より:

      彩子さん
      コメントありがとうございます。

      私も尾崎豊がまさに青春でした。

      今回、
      息子さんの声を初めて聞きましたが、
      当時のことを思い出させる、
      懐かしい声でした。

      どうしてもこれから、
      ”父”との比較が付きまとうと思いますが、

      比較対象となることができるのは、
      尾崎裕哉だけ。

      やはり、
      「また聴きたい!」
      って思いますもんね。

      CD早く出ないかな…。

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