りんごの種類とその特徴!種類が多くて迷ってるあなたへ!


りんごは、
世界で25,000種類もあるって知ってました?

スーパーでも、
色々なりんごがあって、

実際買う時、
どれを選んだらいいか迷ってしまいます。

しかし、
流通しているりんごの種類は、
ある程度大きく分類できます。

これを、
りんご選びのヒントにして頂ければ幸いです。

また、りんご選びは、
飲食店のお店選び?!なんて考えてみると、
面白いかもしれませんよ。


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りんごの種類はなぜ多い?

最初にお話しましたが、
世界中でりんごの種類は、
2,5000種類もあると言われています。

さすがにこれら全部覚えれませんよね。

りんごの種類は、
元ある種類の掛け合わせで生まれていきます。

例えば、
りんごAと、
りんごBを掛け合わせると、
りんごCが生まれます。

このりんごCに,
Aを組み合わせて、
りんごDが生まれたり…と

これらを延々とくり返して、
種類が増えていくのです。

ですので、
掛け合わせる元のりんごの特徴を、
その新りんごも、
少なからずその特徴を受け継ぎます。

つまり、
掛け合わせるりんごの特徴を知ることで、
そのりんごの特徴を掴むことが出来ます。

とは言え、
それでも覚えるのには膨大な種類が存在します。

そこで、
どこでも必ず置いてある、
定番りんごを覚えてしまうのが、
手っ取り早いです。


”定番”メジャーリンゴを知る

スーパーなどに置いている、
”定番””人気”のりんごはほぼ決まっていますね。

それらのりんごの特徴を把握してしまえば、
ある程度りんごについて、
知ることが出来るはずです。

よく見かける定番りんご

・ふじ
・つがる
・紅玉
・ジョナゴールド
・陸奥
・王林

らへんですかね。

では、
これらを掘り下げて詳しく見て行きましょうか。


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ふじ

<交配種>
デリシャス × 国光

この【ふじ】が日本国内で、
生産量・人気ともに1番のりんごです。

・甘みと酸味のバランスが良い
・果汁も多い
・”シャキッ”とした歯ごたえ

これらが特徴です。

また、
他のりんごに比べて、
状態が悪くなりにくい貯蔵性の良さ
も魅力の1つです。


つがる

<交配種>
紅玉 × ゴールデンデリシャス

・甘みが強い
・ピンクがかった色

国内生産量はふじに次ぐ
第2位を誇ります。


紅玉

<交配種>
不明

アップルパイなどのスイーツを作るなら、
間違いなくこれ。

・酸味が強い
(他のりんごだとスイーツには甘すぎてしまう)
・しっかりした果肉
・濃い赤色

『りんご本来の味がする』という、
りんごです。


ジョナゴールド

<交配種>
紅玉 × ゴールデンデリシャス

紅玉を交配していることから、
ジュースやスイーツに適しています。
・適度な酸味と甘み
・しっかりした果肉
・貯蔵性も高い


王林

<交配種>
印度 × ゴールデンデリシャス

・赤くない黄緑色
・果汁が多く甘みが強い
・身質が柔らかい

陸奥

見栄えが良いので、
贈答用に多く用いられるりんご

<交配種>
・大きく艶がある
・他と比べてさっぱりな感じ
・香りが強い
・貯蔵性が高い


さいごに

この種類の多いりんご選びは、
飲食店のお店選びと似ていると思います。

例えば、
ラーメン屋さん。

駅前でしたら何十件もあって、
選ぶのに本当迷ってしまいます。

しかし、
このりんごもラーメン屋さんも、
言えることは、

自分のお気に入りを見つけること
コレに尽きると思います。

美味しいと思うものは人それぞれ。

また、
自分が一番美味しいと思うものを見つけるのも、
なかなか楽しいものです。


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